【思うこと】家事は誰でも大体できる

ごあいさつ

だから軽視していいって話じゃないよ?

一人暮らしと結婚生活で家事の重要さが身に染みています、ふーらいです。

女性の社会進出を現政権も進めていますし、ジェンダーを名乗る人達の中でも同様の動きがありますね。確かに、女性が社会進出したいのにできないのは問題です。

しかし、これは男女限らずですが。家事を軽視している人が多くないですかね。「会社で仕事してお金を稼いでこそ正義!」と言わんがばかりです。

「常日頃から貴方が主婦業をバカにしてることが嫌で堪らなかった」とも言われましたが、バカにしてるつもりもありませんでした。
でも確かに、美味しいお惣菜が売っている時代にわざわざ半日かけてスープを煮込んだり、毎日お菓子を焼いたりしている主婦は暇人という思いはあります。

発言小町 – 妻に「家事を軽視しないでよ!」と激怒されました。

働きながら子育てをするワーキングマザーの増加に伴って、最近では専業主婦への印象が少し変わってきています。昔は夫や子供のために尽くしている人こそ、立派な女性というイメージがありましたよね。

それが一変し、時代の流れと共に専業主婦の生活が軽視され始めています。

子供がある程度成長しても専業主婦をしていると、「お金に余裕があるんだね」「なぜ働かないの?」などと言われるケースも。専業主婦は、まるで楽をしているかのようなイメージを持たれてしまうことがあるのです。

主婦の苦労は理解されない?家事や育児が軽視されがちな理由

なので、家事もそこそこやってきた男性の視点で、家事というものを考えたいと思います。

(育児はしたことがないので、今回の内容に含んでいません)

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家事は誰でも大体できる

結論

お願いなんでいきなり石を投げないで下さい。

この話にはめっちゃ続きがあります。先にこれを言っておかないと話が進まないんです。

たとえば料理にしても、今やクックパッドやクラシルでいくらでもレシピが見えます。

塩と砂糖を間違えるレベルの事案はともかくとして、書いてあるレシピと紹介された動画の通りやれば、誰でもできます。

時間はかかるかもしれませんが、慣れてくれば短縮されていきますし、極端な話、時間を気にしないって言うなら本当に誰でもできます。マジで。

掃除にしても、今は便利な道具がスーパーや薬局ですら売ってます。これもスーパー主婦みたいな肩書きを持つ人が丁寧にやり方を紹介しています。

掃除嫌いの人に限ってタオルの使い回しみたいな雑巾使うから時間かかるのかもしれません。便利グッズもいっぱいあるので、Amazonでも近くの店でも見に行くといいです。

会社で凄いプロジェクトを動かしているとか、難しい商談を成立させるとか、クレームを処理するだとか、そういった類のことと比べてみて下さい。簡単に決まってます。

「家事ができないんです」って仕事してる人が言うなら、それは嘘100%です。

仕事ができて家事ができないなんてありえません。本気でやってないだけです。

でもだからこそ、家事は軽視してはいけないのです。何故かっていうのが次です。

家事は「やりたくないこと」の集大成である

ぐてーん

たとえば「今からトイレ掃除して下さいねー!」と言われて

\やったぁあああああああトイレ掃除だぁあああヒャァァアアア!!!!/

ってなる人はまずいません。いたら掃除よりまず病院に行って下さい。

家事って基本的に、つまんない作業なんです。

料理をどんだけ気合入れて作っても、せいぜい30分で食べ切られ、残るのはそれと同等かそれ以上に時間のかかる皿洗いです。

掃除は定期的にやらないと汚れていきますが、やったからといって新品に戻るワケではありません。劣化が遅れるだけ。かといってやらないと、アレルギーやらの症状に悩まされます。

やらなきゃならないが、誰でもできる作業な上、やったところで達成感がほとんどない――これが家事という存在なんですよ。

やることは義務のように重いが、やったところで義務なので感謝どころか報酬もないのです。家事にはなんと賃金が発生しません。会社で働く以上に不毛です。見返りがないのですから。

「お客様の笑顔がやりがいです!」って人でも、家族の笑顔だけで耐えられますか? なかなか厳しいと思います。

お坊さんの1日は早朝、掃除から始まります。修行なんですよ? 掃除って。

しかも、家事の目的は「維持」です。これは人がなかなか感謝してくれません。「解決」は感謝されます。

たとえば、たまたま洗濯機が故障したのを、ちょっとしたDIYで直した人はめっちゃ感謝されますが、毎日洗濯機で洗濯物を消化する人は感謝されません。

「維持」って、表面上には何の変化もないので、どんどん当たり前になっていきます。当たり前に感謝という感情は、人間なかなか持てないのです。

皆がやりたくないことをやってくれる、大切な人

しきりん

さぁ、その家事をやってくれる人が、社会に貢献できていないのでしょうか。

絶対に違うと断言します。

家事を担う人がいるからこそ、他の家族が社会に貢献できているのです。

主婦でも主夫でも、家事という賽の河原のような作業を、毎日せっせとこなしてくれる人がいるからこそ、社会で活躍できる人が存在できているワケですよね。

だからこそ、私は女性の社会進出を掲げることには何の異存もありません。しかし「家事なんかより社会貢献だ!」とかって論調を見るとモヤモヤします。

家事をする人は価値がないってことじゃないですか、それって。家事をする人の味方に見えて、実際はその人を盛大にディスってるんですよ。

感謝の伝え方とやりがい

感謝

私は専業主婦であるしきりんに対し、以下のことを徹底しています。

  • 毎日のことに必ず「ありがとう」を言う(料理が出てきた時とか、掃除の後とか)
  • 給与明細を必ず見せ、半分は貴方の分であるとハッキリ明示する

感謝の言葉は、こんなことを思っている私でも時々すっぽかす時があります。やはり人間は「維持」という行為には感動を持ち辛いようです。

しかし、意識的にやれば当然その可能性はグッと下がります。日々やりがいのない仕事に、せめてもの言葉を添えることです。

それと、給与明細については「家事は賃金が発生しない」問題に対する私なりの解です。ちょっと嫌な話になりますが、離婚する際の財産分与では、夫婦の財産は基本的に1:1で扱われます。

専業主夫もしくは主婦であっても、基本的には2分の1の割合で、夫婦の共有財産の財産分与請求が可能です。

財産分与|離婚時にできるだけ高額を獲得するために知っておくべき全てのこと

それが夫の手取りか妻の手取りか、どっちがどういう経緯で稼いだか、なんてことは関係ありません。二人である以上、全ての財産は半分ずつです。

ならば、私が稼いでいるお金の半分は嫁のモノです。これは法律です。

感情的な方面で言えば、妻が専業主婦をしているから、私が給与を得る生活が維持できるワケですよね。でしたら当然、その半分は妻に受け取る権利があります。

よって、夫婦における専業主婦の家事の賃金とは 夫の給与/2 である――というのが私の考えです。相方の給与が上がるなら、それは2人の所得が上がるということです。

そうやって考えた方が、色々捗ると思うんですよね。お互いを支えようって思えるじゃないですか。片方だけで成り立っている生活では、決してないんですよ。

まとめ

ありがとう

誰でもできる仕事をやる人にこそ、十分過ぎるほどに社会的な価値があります。

仕事で発生する賃金から仕事の価値を計算し、それを人間の価値と同じにして語るのは大きな間違いです。少なくとも、社会貢献と家事の間には何の上下関係もありません。

そんな発想が当たり前の世の中になった方が、皆幸せになると思うよって話でした。

以上だ! また会おう!!

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