【思うこと】みんな、しっかりし過ぎ

ふーらいです

その辺フラフラしてます、ふーらいです。

なんていうかね、みんなしっかり者過ぎるよ! し過ぎてる!

過剰適応っていうの? それになってるって絶対。

高齢の方が「昔は良かったなぁ」なんて言うと、大体は「そりゃあんたの時代は良かったわ」か「いや今の方が断然便利じゃね?」と言いたくなるかと思います。

でもね、私もちょっと言いたいことがあります。

この2つ「昔は良かった」と「今の方が良い」は両方とも正しいです。なぜなら――

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しっかりし過ぎている

ほへぇ

ちょっとお腹が減って店に立ち寄ると、元気よく「いらっしゃいませー!」と言われる(私はそもそもコレが大嫌いなんだけどね……)

席を案内され、その日や時間限定のメニューを説明し、ささーっと下がっていく。

呼ぶとすぐに来てくれて、注文を取る。

「以上で」と言うと「それではご確認させていただきます」と、注文を復唱する。

料理が運ばれてくる。

「~と~でございます。ご注文は以上でお揃いでしょうか?」まで噛まずにスーッと言う。

いや当たり前でしょ?

ってね。確かに。最近は当たり前よね。

アルバイトですら「自分の仕事に責任を持て!」と言われる時代です。

昔は当たり前だったのか

適当な図

私ね、昔は当たり前じゃなかったと思うんですよ。

子供のころはド田舎に住んでいたので、店とか少なかったですがね、でも一応ありますよ。

スーパーもどきな近所のお店があったり、駄菓子屋があったり。タバコ屋に父のタバコを買いに行ったことも結構あったなぁ……

そんなときの接客、あえて接客って言うけど、ホント適当よ。

接客って言うレベルじゃないよ。

おばあさん「あい。はい、どれ? ああ、これ。はいじゃあ~円」

とか、そんな接客よ! どっちかって言うとこっちが気を遣うシーンもあったし!

「ったく寝てる時に来るんじゃないよ!」

とか言われたこともあるけど、別に普通でしたねそんなの。

「すみませーん」

なんつって。買い物してました。立場おかしいよね!!

駄菓子屋のおじいちゃんは、子供の前でタバコ吹かしてたし。

チェーン店のスーパーなんか行っても、近所のおばちゃん同士がめっちゃ雑談してるし、レジ通す速度もそんなに早くなかったです。

現代でも雑談くらいは聞こえてきますけど、作業が早いですもん。すげー早い。

支払い方法は現金ですかカードですか電子マネーですかでそれぞれ対応が違うのを、慣れた手つきでササーっと流していく。

私が高校生や大学生のころでも、まだこの辺はレベル上昇中の過渡期であったと思います。丁寧な人がいる一方で、雑な人もまだまだいましたね。

それが今や、そんな雑な人をまーこれでもかってほど見ません。

人が提供してくるサービスレベルがムチャクチャ上がってるんですよ、コレ。

ここが「今の方が良い」の部分。

私達は同じように店に行っても、前とは全然違うサービスが受けられるようになったんです。

社会に適応できない人が増えたのは当たり前だと思う

うーん

ここからもう1つの「昔は良かった」の部分なんですけどね。

そりゃこんだけレベル上げられたら、適応できない人は仕事できなくなるよ。

だって、求められてるレベルが高すぎます。

今の世の中で日本人なのにカタコトしかしゃべらないおばあさんの店には人が来ませんし、駄菓子屋でタバコ子供の前で吸ってるおじいさんはPTAあたりにしばき倒されます。

とにかく、サービス業のレベルが上がった。

それは、サービスを受ける側には便利ですが、逆の提供する側になった時にメチャクチャ大変だということです。

それに、雑な人はどこに消えてしまったんでしょう。

雑にできないよう調教されたのでしょうか。

調教が成功してればいいですが、失敗したなら――

精神疾患が増えるのは医療の発達だけが原因ではない

寝てたい

最近、若者に限らず適応障害、うつ病といった症状で、社会から離れざるをえない人が増えています。発達障害などもよく耳にするようになりました。

昔はこんな病名を見ることすらなかったワケですが、最近は医療も進んできて、メンタル系の病気も多少は社会に馴染んできている感があります。

つまりね、雑く適当な接客しかできない人は淘汰されちゃってるんですよ。

この過剰な適応について来れる人がバリバリサービスを提供し、逆について来れない人は社会のレールから外れてしまうので、やはり外で見ることはない。

だからあえて言えば、以前は病気で辛い思いはするけども、何とかなったんですよ。

合格ラインが50点なんで、必死にやって51点取れば仕事はなんとかできたんです。それが、合格ラインがどんどん上がっていって、今や80点。

少し仕事に慣れてきても、何かしら少しできないとすぐ80点を割ってしまい、仕事として成立しない扱いに……

そうなると、病気で説明をせざるをえないワケです。

昔なら、病気として認定して「だから仕事ができないんです」と説明しなきゃいけないほど、難しい仕事はそう多くなかったんじゃないかなぁ。

過剰なサービスの結果、残ったのはそれを実施できるエリートだけ。

エリートと言っても仕事内容はアルバイトだったりすることも少なくありません。時給はほぼ最低時給で働いている方が多いのが現状です。

貰うものが増えたワケでもないのに、やらなきゃならない仕事のボーダーラインはむっちゃ上がってるんですよ。

しかも過剰に適応してるから、ストレスも凄い。

そりゃ「昔が良かった」よね、と。

まとめ

働きたくない

働きたくない。

でもこの言葉、その人の状態と周辺環境で、重みが全然違ってくるんですよね。

今の社会はとても便利にはなりましたが、その結果として、生きづらさを感じる人には厳しい世界にもなりつつあるのかもしれません。

以上だ! また会おう!!

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