【一次創作】世界設定:歴史【Relanorelah】

しきりんの一次創作『Relanorelah』の世界設定を紹介しています。

今回はその中でも「歴史」について紹介します。かなり大まかです。大目に見てくれると嬉しく思います。

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簡易年表

人間と魔法士の共存時代。=『Relanorelah』本編、レラン(フィエンダーラン)

機械技術発明。中心となった国が機械大国(エイゼロック)となる。よって機械大国の建国自体はもっと昔。
科学で人間が便利に生活し、魔法を必要としなくなっても、人間と魔法士は仲良く暮らしていた。まだ科学の理解が進んでいなかったため、この頃はまだ共存できていた。

科学の人間、科学の理解を深めると同時に科学では証明できない魔法士の存在を否定し始める。
「魔法士は人の姿をした化け物」と誰かが言った。それを証明するように国規模で法整備した機械大国エイゼロック。命を脅かされるようになった魔法士。
機械大国エイゼロックの王と一人の魔法士が交渉する。エイゼロックは魔法と魔法士の存在を完全に否定する為に、一人の魔法士は現存する全ての魔法士の為に、フェストラントを建国することになる。=クルス、レラン(ルフェンダーラン)

フェストラント建国。大陸を分割するように二つの大国が分かれる。科学と魔法が完全に切り離される。=クルス、レラン(ルフェンダーラン)

フェストラント建国から100年以上経過。フェストラントでも科学と機械が発明される。その結果、フェストラントから大半の魔法士が消える(消される)。=『Relanorelah II』本編

魔法士の歴史

人類がいつからこの世界に存在するのか誰も知らないように、魔法もいつからこの世界にあるのか誰も知らない。
ただ分かっていることは、魔法士は先天性で、後天性でなる者はいないと言うこと。また、継承は血の繋がりでのみと言うこと。
それらのことから、現代を生きる魔法士たちは、いつから存在するのか誰も知らない、しかしこの世界の古を生きた魔法士たちから、その魔法と魔力を現代まで受け継いできた、と言うことになる。
先代の魔法士から魔法を受け継ぐ為、魔法の扱い方を知らない魔法士は生まれにくい。尤も、魔法の顕現は個人によって異なる為、「顕現させたい現象を想像(イメージ)し、それを魔力で代用、実現させる」と言う説が伝えられる程度である。
時は現代。
魔法士はその数を減らす一方である。
特に純血の魔法士はそれが顕著だ。その血を繋ぐ前に死を迎えた、その死の原因は様々だ。何にせよ、血の繋がりは絶たれていく。
血の繋がりが絶えることを避ける為に、魔法士ではない者と繋がる者もいる。魔法士ではない者との混血は、受け継ぐ魔力の量が純血の者より少ない。その為、限られた魔法しか使用出来ない魔法士が生まれる。
混血の魔法士は、魔法士と言うだけで差別されるこの時代では、魔力を宿すが故に一般の人間にもなれず、しかし宿す魔力の量が少ない為に純血並みの魔法士にもなれない、半端な人間だ。
そのような人間の人生がどれだけ過酷なものになるか、想像に難しくない。
それでも魔法と言う人間を超える力を行使出来ることに変わりは無いからと、混血でも血を繋ぎ続ける者がいた一方で、そんな半端な魔法士が生まれるくらいならと、血の繋がりを自ら絶つ者もいた。
結果、生粋の魔法士も、半端な魔法士も、その数を減らす一方である。

かつて自然災害に悩まされた人類に『世界』は魔法士を与えた。
魔法士は導き救う者。数こそ少ないが、恩恵は大きく重宝された。
しかし、人々は思った。自分たちも魔法が使えたら、と。
そして機械技術が発明された。
魔法士と同等になった人々は、科学では証明できない魔法士の存在を否定し始める。
そして誰かが言った。
「魔法士は人の姿をした化け物だ」、と。
その説が多数派となり、魔法士は差別を受けて、人々から遠く離れた場所でひっそりと暮らすようになる。

さいごに

ここまで見て下さり本当にありがとうございます!

魔法士に関する歴史が多くを占めます。それらを中心に考えたからです。科学と魔法が完全に分かれてしまう世界観です。共存ルートも考えたけどそれはまた別のお話。

人間は自分と違ったり理解できなかったりすると途端に対象を否定し排除したがる。それは自然なことだ。そして同時に悲しいことだ。なればこそ、そこに物語を書く意味がある。

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【一次創作】目次【Relanorelah】
しきりんの一次創作『Relanorelah』を紹介しています。こちらは目次となります。
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