【流転のグリマルシェ】ヒーラーを楽しみたい!【ブリーズ式タンクヒーラー】

どうも! 「流転のグリマルシェ」というスマホゲームを楽しんでいるしきりんです。

「ヒーラーとして楽しみたい!」と思った自分がたくさん考えてたどり着いた一つの答えを記録しています。

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始まりは「エクスクロイツ」

「エクスクロイツ」の詳しい話はこちらでどうぞ。

【流転のグリマルシェ】「エクスクロイツ」で遊びたい!【エクスクロイツ式タンクヒーラー】
「流転のグリマルシェ」の「エクスクロイツ」で遊んでみました

とにかく自分は「エクスクロイツ」と言うスキルが大好きです。しかし、現環境ではどう頑張っても「かばう」を妨害してしまう……

「かばう」はゲーム攻略において非常に強力で使いやすいスキルです。この「かばう」の対象になる条件はHPが80%以下になることです。

この都合、ヒーラーがむやみにHPを回復してしまうと、回復対象者が「かばう」の対象から外れて不利になってしまいます。

「エクスクロイツ」に限らず、ヒーラーの回復スキルはどうしても「かばう」を妨害してしまう……

一応、回復値を低くして回復スキルの回復量を抑えることでHP80%以下状態を維持する方法がありますが、それであればそも回復スキルが不要になってしまいます。

何とかしてタンクだけを回復してそれ以外は回復しないようにすることは出来ないだろうか?

味方を妨害しないヒーラーになりたい

「かばう」対象を回復せずに「かばう」スキル使用者を回復する方法を模索した結果……

こ れ だ

攻撃を受けた時に回復するのであれば、「かばう」のタンクだけを回復することが出来るのではないか? 他メンバーはタンクにかばってもらうのでブリーズが発動せず、故にHP変動が無い……はず。つまり、かばう対象状態を維持出来る。

早速、自分はスキルとステータスを見直した。

スキル構成について

理想スキル

ブリーズ
リザレクション
かばう
挑発
堅牢
ワイドディフェンス
耐スタン
幸運

各スキルを選んだ理由

「ブリーズ」は言うまでもなく主役。「かばう」スキル使用者のみを回復する手段でもあり、ヒーラーとしてのアイデンティティでもある。

「リザレクション」は万が一の保険。「かばう」は発動率が100%にならない。存在値180のタンク様が条件を満たしているにもかかわらず、対象に「かばう」を使用しなかった様子を確認した。極稀だが間違いない。

「レインカーネーション」と言う上位スキルがあるが、個人的に労力に見合わないと思っている。既に作成してあるなら使うかと言う程度。

蘇生系スキルが発動する時点でタンクとしての役割がこなせていない方を問題視するべきであり、蘇生系スキルを充実させる必要は無い。

「かばう」はタンクの代名詞。この「かばう」を妨害しないことが何よりの目標。

残りのスキルである「挑発」「堅牢」「ワイドディフェンス」「耐スタン」はタンクとしての防御性能を高めるもの。「幸運」はおまけ。

理由があって選ばなかったスキル

・レインカーネーション

先述の「リザレクション」で語った通り。蘇生系スキルが発動する時点でタンクとしての役割がこなせていない方を問題視するべきであり、蘇生系スキルを充実させる必要は無い。

・不死鳥、神韻、闘魂

自己復活系スキルが必要になるくらいの耐久ではタンクとしての役割が果たせていないので、他スキルやステータスを見直した方が良いと判断した。

・陽炎

個人的に何の為に存在しているのか不明なスキル。「どんなダメージも1回だけ無効にする」は強そうに見せかけて、「状態異常は無効化出来ない」は致命的に使いにくい。

回避系にとっての天敵は、回避行動を無効化してくる「麻痺」。それを防げないのであれば意味は無い。さらに、タンクにとっての天敵である「スタン」も防げない。

ダメージは無効化出来ると言われても、そのダメージに耐えられないのであればタンクとして機能していない。耐久力を見直すべきだ。

ステータス

回復60+グリモア40=100
存在100+グリモア40=140
回避60+グリモア40=100(基本回避率90%)
体力58(HP3000)
防御140+グリモア40=180

回避は主に状態異常スタン対策。防御と体力(HP3000)はタンクとしての嗜み。存在は「かばう」スキルの最低限。回復は自分個人の希望。ヒーラーとしてのアイデンティティ。

ここからさらに追求するのであれば、存在+40・体力+60(+HP3000)だろうか。あった方が安定すると言うだけで必須ではない。

実際に遊んでみた

この記事を書いた当時のデータがこちら

・ステータス(グリモア込み)
回復100(回復力1500)
存在140(存在感2840)
回避100(基本回避率90%)
体力58(HP3000)
防御180(基本防御力720、ダメージカット率87%)

・スキル
ブリーズ
リザレクション
かばう
挑発
堅牢
耐スタン
幸運

スキルコスト上限やスキル作成進捗の都合で「ワイドディフェンス」のような防御系スキルが無い状態だが、それでもデイリー超級の攻撃に十分耐えられる。

実際の戦闘での様子は

1ターン目
1.味方が行動(自分以外の味方3名がHPを消費するスキルを使用)
2.敵が行動。敵の攻撃に対して「かばう」を使用。「かばう」でかばった攻撃が反撃系でなければ「堅牢」が発動。
3.自分が行動。味方のHP消費の都合で「挑発」が発動。さらに「ブリーズ」を発動。

2ターン目~
1.味方が行動(アタッカーが攻撃して戦闘が終わることが多い)
2.敵が行動。敵の攻撃に対して「かばう」を使用。「かばう」でかばった攻撃が反撃系でなければ「堅牢」と「ブリーズ」による回復が発動。
3.自分が行動。通常攻撃。ぺちんっ!

攻撃を受けた時に回復する「ブリーズ」は「かばう」で敵の攻撃を受けるタンクだけを回復することが出来る。他メンバーはタンクにかばってもらうのでブリーズが発動せず、故にHP変動が無い。つまり、かばう対象状態を維持出来る。

なお、「ブリーズ」は敵の攻撃を回避してもしっかり回復する。ただし、「悪あがき」のような反撃系では回復しない。また、全体攻撃や複数回攻撃などをかばった場合、回復は1回分のみ。

何よりこの「ブリーズ」、「かばう」を妨害しない!

活躍するヒーラーは見ていて最高に楽しい! 活躍の大半がタンクであることを自覚しながら

2ターン目以降の自分の行動は「ワイドディフェンス」を発動させる予定。3ターン目以降はただの通常攻撃。

通常攻撃について、別にそれで問題ない。タンクは味方を守ることが役割だからだ。

タンクが下手に攻撃したところでアタッカーのような専門職には当然劣る。そうであれば、攻撃はアタッカーのような専門職に全て任せ、タンクである自分はアタッカーに全力を出してもらえるよう全ての攻撃からアタッカーを守る方が互いに効率的である。

これは効率の話であり、攻撃性能を持ったタンクの否定ではない。「MXT ガーディアン」で戦うタンクもかっこいいと思うぞ!

追記

後日、「ワイドディフェンス」を作成して実際に使用してみた。

その結果、「ブリーズ」のスキル発動優先度が回復系ではなく、強化(バフ)系であることが判明した。

つまり、「ブリーズ」と「ワイドディフェンス」を同時に装備していると、どちらを先に使用するか分からない。

個人的には「ブリーズ」を先に使用して欲しいが、先に「ワイドディフェンス」を使用したとしても、防御力が上がってHPが減りにくいと判断。二つとも採用することにした。

逆に「ジェールトヴァ」の採用は止めることにした。「ジェールトヴァ」で減ったHPは「ブリーズ」で回復する予定だったので、先に「ジェールトヴァ」を使用されるとHPが無駄に減ってしまう。

さいごに

自キャラの「マユ」ちゃん

現環境においてヒーラーはほぼ機能していない。それでもなお、自分は味方を妨害せずにヒーラーを楽しみたい。

グリマルシェの方で機会がありましたら、「マユ」ちゃんこと「ブリーズ式タンクヒーラー」をどうぞよろしくお願いいたします!

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