どうも。えっちな女の子が大好きなVtuber、ふーらいです。
正直リリースからまぁまぁ時間が経っており見事に乗り遅れた感じなのですが『フラワーナイトガール』でお馴染み「はせP」などが携わった完全新作ブラウザ(でも遊べる)ゲームを実際にプレイ。
感想的なのをまとめた記事を書きます。
なんで今になってかと言いますと、私は当初遊ぶ気がまったくありませんでした。Vtuber配信しながら他のゲームポンポン増やしたら1日24時間じゃ足りねぇんだわ！
しかし本作はリリース後に軽くSNSで話題になったものの、その多くが「微妙」で、一部は「クソゲー」などという辛辣な反応。
そんなに言うほど微妙なのかと、むしろ気になって遊んでみたって感じでして。あとチュートリアル引き直しガチャ粘ったってのもある。続けるかも分からんのに！
先に感想
十分楽しいし、何より
えっっっっっっっっっっ
でした。最初にハードル下げられたので余計だとは思いますが、言うほど悪くないどころか良い部類に入れるレベルではないかと。
ただし、現在の私はガチャには課金しないという鋼の意志状態なので、課金者の意見ではないというところを念頭に以下を読んで欲しいです。
ストーリー
……はざっくり。人々を襲う『死の芸術』とそれに魅入られる芸術家が増加。そこで女の子藝術家(これも「げいじゅつか」と読む)たちが立ち上がる！ 的なのです。
主人公は新任の美術館館長。藝術家を統率して戦う、いつもの立ち位置。
秘書の位置が彼女、サンソヴィーノたん。今のところ寝室はないです。おのれNZNシステムじゃないか。冒頭から割と有名な絵師さん担当のキャラが出るため、人によっては期待値が高まります。
特に一般インターネットでの認知度が高いと思われるアルテ。ホロライブの人気Vtuber『湊あくあ』さんで有名な『がおう』先生が担当しています。R18界隈ではもっと別のイメージかもですが！
FE+スパロボな戦闘
▲移動→スキルを行うシュミレーション
戦闘はシュミレーション。決められた行動順で1ターン内に敵味方混じって移動→スキル発動を行います。スキルはスパロボでいう武器選択です。発動条件があるものほど強く、1度使うとクールタイムがあります。
唯一独特なシステムとして、本作は敵のいる位置を問答無用で移動可能で、すれ違いざまに攻撃を行います。むしろスキルにはクールタイムがある都合、常に使える攻撃方法はすれ違いです。
これは敵も同様であり、シュミレーションでありがちな包囲網を組むとガッツリすれ違いで殴られるので注意。強敵は敵の移動距離をスパロボでいう最大射程と考えて動くといいでしょう。
スキルでの行動時はFE方式。
戦闘アニメが再生され、命中とクリティカル、受け流しによる軽減判定があります。また激情(スパロボでいう気力)というステータスで使えるスキルが増えたりします。
なお、本作はオブジェクトを破壊可能ですがオブジェクト上は移動通過できません。つまりスキルで破壊するしかなく、ステージによっては破壊しないと進みづらい展開があります。
それともうひとつ。本作はターン処理が終わった後にステージ左端が消え、右端に新たな足場が出現します。新たな足場からは次の敵や宝箱なんかも出てくるのですが……
消える足場に置いたままのキャラはターン開始と同時に戦闘不能になります。基本前進していれば問題はありませんが、オブジェクトが邪魔＆スキルが使えない時には要注意です。
こんな感じの戦闘なんで、微妙どころか面白いじゃんまである。スキルは3枠までですが、使用条件の緩いスキルか、範囲や火力の高いスキルにするか、回復や補助を入れるかと悩めますしね。
この手の意見ってデイリーで軽く触って終わりたい勢なのではと想像しますが、それをやると量産スマホゲーと同じで飽きるのも一瞬になる両刃の剣ではと思います。
ゲームは多少の面倒さはあった方がやりがいもありますし、面倒を避けるならオート機能もあります。さらにスキップ機能がスキップチケットなどに依存せず使い放題なのも良いかと。
オートが微妙すぎるという意見
で、私が見た微妙感想のひとつに「オートが微妙過ぎる」というものがありまして。これに関して触れておきますが
この戦闘ルールでは
十分な思考ルーチンだろ
というのが私の感想です。ちゃんと敵は殴りに行くし、最効率ではないにせよ攻撃できるのにしないで待機とかのクソ行動はあまり見られませんでした。
HPが下がった味方を退避させなかったりはしますが、ステージを★3クリアする条件のひとつが4人以上生存で、出撃枠は5人なので1人離脱してもクリアには問題ありません。
唯一面倒な点としては、オートは道を完全に塞がれていない限りオブジェクトを破壊しません。このせいで部隊進行が異常に遅れる→ターン処理の消える足場で離脱ということが稀に起こります。
コレが起こる時は大抵がスキル切れなので、レベルを上げまくってすれ違いと少ないスキルで敵を倒せる戦力にしておけば問題ないです。要するにオートに任せるならキャラ鍛えとこうねって話。
寝室はガチです
寝室はガッツリ動くタイプのヤツなんですが……行為前、開始、行為前半、後半、終了、終了直後、アフターくらいバリエーションがあります。しかもどれも自然な2D動作で、えっっっっ。
動くといえばフラワーナイトガールも数年前から、ミストトレインガールズだと最初から動いていましたが、ハッキリ言ってあんまり自然じゃないというか……ミストレの最初期はもはや腰の速度が笑えるレベルだし！
それが本作はかなり自然な動き、細かい表情など現状ブラウザで遊べるゲームでは最高峰じゃないかと思えるハイクオリティです。
ただね。ブログでは載せられないからね！ コレはとりあえず一度プレイしてもろて。チュートリアル終了前にひとり犠牲者が出る見られるので、そこで判断してもらえれば良いかと思います。
寝室までが異常に遠い問題
で、ここでもうひとつあったのが「寝室開放までが遠い」という意見。
これに関しては確かに遠いのですが、イマージュ及び★4以上藝術家の衣装別にある寝室はそこまで遠くない(特定の好感度アイテム30～40個程度)のと、寝室性能が高いのでトントンかなと。
最初から持っている★3衣装のシーンは好感度MAXが条件なのですが、さっき書いた好感度アイテムの一番レアかつ好みのを選んでも、計370個ぶち込まないとダメ。
好感度アイテムは週替りのMAPでしか入手できない上にそこまで連続して回収もできないので、寝室優先にする場合は好感度にブチ込むのはよーーーく考えた方がいいです。
体感、本作の好感度10到達はフラワーナイト第1寝室の1000倍労力がかかると思います。
オマケ：ふーらいさんの推し
今のところは、ブグローちゃんですかね。
どんな娘かっていうと、こんな娘です。
こんなヤツです。この後マジで館長は5時間拘束されます。
ほわほわアイコンをこんなシーンで使うな（褒め言葉
せっかく衣装違いを手に入れたらコレです。
お客の少女に欲情するな（実際は絵にしたいだけ（これは本当にそうだからタチが悪い
最後のオマケ：創作者の皆様へ
ちゃんと夜寝て朝起きましょう
以上だ！ また会おう！！
