どうも、もちもちまるっこいの系Vtuberのふーらいです。
昨今流行りの縦画面配信ですが、一番伸びるのが歌枠、次点が雑談配信ということで……でも歌えない……海外勢向けに英語もできぬぇ……ｵﾜﾀ……
でもゲームがしたいのでやりました（ぇー
いくつか試してみて、私の環境で起こったことを共有目的でまとめておきます。具体的な配信の方法等に関しては、すでに先人の知識が他のところにいっぱいあるのでそちらをご参照ください。
縦型配信のアナリティクスで見えた傾向について
なお、アナリティクスの画面を公開することは規約的に危ない(公開してるとこはありますが)ので、SSは貼り付けられない点だけご了承をば。
レトロゲームよりPS5(今回はバトオペ2)の方が伸びる
Switchオンラインのマリオシリーズや、SFCドラクエ6をドラクエ6生誕日(12月9日)にやってみましたが、通常から5～10倍程度のアクセスです。それでも十分凄いは凄いのですが、チャンネル登録者は0です。
一方でPS5のバトオペを遊んだ時には、20～50倍近くのアクセスがあります。登録者も微増ではありますが増えました。
他の配信者の人を見ても、PCゲームやPS系の画質がある程度高く、現在もプレイヤーがいるゲームの方が伸び率が良い傾向にあるようです。
視聴者のブーストは約10分毎程度、40分経過後に大きく減少
ショート視聴者にオススメされる時間帯があるようです。
こちらでは配信開始とその後から10分毎にアクセスが伸びるのを確認しました。ただ、このブーストは40分くらいまで。その後は減少していき、1時間後はほぼ効果がなくなります。
歌枠など適正のある配信であれば10分毎は同じでも、40分後の減少は当てはまらないようでした。となると、10分ごとのブースト時にアクセス数や離脱率などを計算していて、数値が少ないとオススメから外されるのかなぁなどと想像しています。
少なくとも私レベルの小さなチャンネルでのゲーム配信だと、長時間配信には向いていないデータが取れました。
PC勢が見にくく、ブーストが切れると途中参加されない
PC勢からすればゲーム画面が小さい上、左右の幅がまったく使われていないので画面の無駄。当然ですが不評です。せっかくのワイド画面ゲームを縦に配置する理由が、PC勢には存在しません。
先の10分毎ブーストが切れた後はPC勢もまず来ないので、通常の配信以上に途中参加の率が著しく低下します。
結論
小さなチャンネルは
短時間で配信を切れ
「FPSとか対戦ゲームを選び、数戦やったら配信枠を取り直す」が弱小戦略かもしれない。
ただ、ショートの仕様は通常の動画以上にアルゴリズムの更新が早いらしいので、この記事を見る頃にはすでに当てはまらない可能性があります。
また、大手もすでにやりだしています。大手がガッツリ持っていってしまうと現在ほど美味しい状況ではなくなるかもしれないし、むしろ縦型を好む視聴者が増えてブームが持続するかもしれません。
以上だ！ また会おう！！
