【思うこと】創作上における「銃」が強過ぎる問題について

どーも! 創作することが好きなしきりんです。

ここは、創作の世界に出てくる多くの武器の中でも「銃」と言う武器について考えてみたものとなります。

何かの参考になると幸いです。

スポンサーリンク

創作上における「銃」が強過ぎる問題について

始まりは自創作に登場するシライというキャラの武器についてだった。

自創作の世界観は「魔法と科学が共存せず、互いに互いの存在を否定しながらその命を奪い合うが常識」の世界。

シライはその世界に生きる「魔法を否定する科学の人間」で、魔法を扱うキャラであるマノの対比キャラとしてデザインされた。

魔法と対立する科学の意味合いを強める為に、シライには「科学を象徴する武器」を使ってもらうことにした。

自分の中で科学を象徴する武器と言えば「銃」だった。
ただ、この銃は強過ぎてそのまま使うことは出来なかった。

必要の無い「技量」

一番致命的な事項。何の知識の無い子供でも引き金を引いたら発砲出来てしまう銃は、あまりにも手軽過ぎる力だ。

誰でも簡単に使えてしまう力が存在するのであれば、それさえあれば良くなるので、他の武器の必要性が無くなる。必然的に剣などの武器が要らないものに。

簡単に出せる「殺傷力」

人間であれば身体の何処に当たっても致命傷になるその殺傷力は、単純に脅威である。先述の手軽さが合わさるともう手に負えない。

優秀な「射程」

銃によるとはいえ、大体5メートルくらいの有効射程を持つ。剣は当然のこと、長柄武器である槍でも届かないその射程は純粋な強みだ。

ファンタジー創作では忘れられがちだが、人間の場合、身体の何処でも怪我をすれば確実に動きが鈍る。如何に早く相手を傷つけるかという点において、射程は最も重要な事項である。

携帯性

普通、殺傷力を追求すると、どうしても武器本体が巨大化してしまいがちだ。その分、重量も増して持ち運びに困ることが多い。

にもかかわらず、銃は手に収まる程度の大きさだ。重量も片手で持てる程度に軽量。これが弱いはずがない。

携帯性に優れている以上、同じく携帯性を追求している短剣は要らなくなる。

 

強過ぎる「銃」をどう扱えば良いのか

銃は「誰でも簡単に人間を殺傷出来てしまう」とんでも武器なのだ。
剣などの近接武器に出番など無い。お前一人で良いんじゃないかな。

このままでは強過ぎて自創作に採用出来ない!
と言うことで、銃である理由を無くさない程度に弱体化を図ってみました。

シライの武器である「銃」を考えるにあたって前提とする世界観および事項

・魔法が存在する世界における科学の武器としての銃
・形状はハンドガンタイプ
・対魔法士を想定

自創作の科学の普及率は非常に高く、世界を支配していると言っても過言ではない。故に、銃もまた普及していると考えた。普通に考えると銃の設定を弄る余地は無い。

ただし、それは相手を同じ人間とした場合だ。魔法を使う魔法士が相手となると話は変わる。

魔法は射程と殺傷力が高い攻撃手段だ。普通に考えれば魔法には勝てない。
魔法に勝てる銃は殺傷力がとんでもないことになる。どんな魔法でも撃ち抜く銃てどんな威力だよ。

魔法も魔法だ。火の魔法で銃の弾を溶かせるのであれば、その火の魔法を直接本人に使ってしまえば良い。防御系の魔法で弾をはじけるのであれば、その魔法を銃を扱う本人に直接ぶつけてしまえば良い。

魔法もまた強いのだ。なればこそ、その魔法を無効化すれば、あるいは。

そうして考えられたのが、「魔法を無効化する銃」だった。

魔法を打ち消すことに特化させる為、銃が本来持つべき殺傷力を無くした。
こうなると銃単品では相手を殺傷する能力が大きく失われる為、銃だけでは何も出来ない。

なので、シライというキャラが使用する銃については「魔法を無効化する副武器(サブウェポン)」にし、実際に相手を倒す主武器(メインウェポン)は別で準備することにした。主武器については割愛。

「魔法を無効化する」は「魔法の否定」の表現にも繋がる為、科学の武器としてもシライの魔法に対する考え方を表すにしても最適になった。

なお、シライというキャラが使用する銃はこのような形になったが、バランスを取る他の方法として以下のものもある。

・銃の装填(リロード)に時間を要する
この隙を他の武器および魔法などでカバーし、両立させる。

・使用者を制限
誰でも簡単に使えるものにするのではなく、特定の技術や資格を持つ者などに限定する。

・弾を制限
弾の調達が困難あるいは弾数が多くないなどの制限で銃の使用機会を減らす。

さいごに

銃と言う武器は確かに強過ぎる。だからと言って創作作品に出さないのは何だかもったいない。上手く調整してその作品の世界観を表現していこう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
しきりんのじゆうちょう
しきりんをフォローする
ふーらいの思うこと