どうも、今日も新作ゲームアプリにNoxPlayerで乗り込みます、ふーらいです。
今回は、タイトルだけだと何をするか想像が付かない、こちらの東方二次創作ゲームアプリをば！
「東方キャノンボール」。なんとジャンルはボードゲーム。多くの声優さんや絵師さんが参加している、大々的な「公認二次創作」作品です。
とは言え、東方の生みの親であるZUN氏、及びサークル「上海アリス幻樂団」の二次創作規約は本当に緩いため、よっぽどでない限り公認だろうというツッコミはしたくなります。
――と、こんなことが語れる程度には東方シリーズを遊んでいます。気になるタイトルはとりあえずプレイ！ NoxPlayerにインストールして動作確認しつつ、序盤の感想をまとめていきます。
NoxPlayerで「東方キャノンボール」を遊ぶ
Androidのバージョンは7で問題なくインストール、起動できました。
▲ログイン画面
Live2Dで動きや表情など細かく表現された本作ですが、私の環境では問題なく快適な動作でした。重いなどプレイしづらい場合は、こちらの記事を参考に設定を変更してみてください。
キャノンボールで遊ぼう
▲オープニング
いつもどおり、参拝客の来ない博麗神社。そこへ魔理沙がやってきて……
▲唐突ゥ！！
「磯野、野球やろうぜ！」なノリでキャノンボールを勧めてくる魔理沙。キャノンボールは今幻想郷で流行っており、特に妖怪達は夢中らしいです。
あまり気乗りがしない霊夢ですが、暇なので魔理沙に付き合うことになります。
なお、少なからずチュートリアルでは「キャノンボール」が具体的に何なのかは一切解説がありません。なんなの！ キャノンボールってマジックアイテム的な何かなの！？
東方の世界観を取り入れたボードゲーム
▲チュートリアル画面
ボードゲームでは、ステージごとに設定された勝利条件を満たすことが目的となります。CB(キャノンボール)を多く集めることで、護符やシンボル(特定の建物)を購入することができます。
このことから、キャノンボールがボードゲーム上における通貨であることだけは分かります。
サイコロを振って出た目だけ進みます。マスにはCBの増えるプラスマス、逆に減ってしまうマイナスマスを始め、さまざまなマスが存在。さらに、マス上ではランダムでイベントが発生することも。
▲魔理沙が借りたモノを返す……だと……！？
イベントでは特定のキャラが現れて、CBがさらに増えたり、サイコロの出目に影響を与えたり、護符を破り捨てられたりといろんなことが起こります。
バトルマスに止まると、編成したキャラ達による弾幕バトルが始まります。
▲バトルマスでは3Dで描かれたチビキャラ達が戦う
バトルはオートで行われますが、スペルカードの発動のみ手動。バトルに勝利することでCBを多く獲得できます。
他プレイヤー(シナリオではNPC)と同じマスに止まると出目で争ってCBを奪ったり、護符で妨害したりといったボードゲームお馴染みの殴り合いシステムもあります。
CBを稼ぎ、敵を上手く妨害し、誰よりも早く勝利条件を達成しましょう。
キャラの獲得はガチャで
▲ガチャ画面
ボード上で使える切札や、弾幕バトルに必要なキャラの加入はガチャで。
砲石(課金石)は1個約1円で、ガチャ1回に400個が必要。4000個使って10連すると、★4以上の1枚と★3以上のキャラが確定になります。
この説明で察したと思いますが、ガチャからはキャラと写し絵のどちらかが排出されます。写し絵は装備のようなモノで、各キャラに最大3つまで付けることが可能。
▲キャラは30％、写し絵は70％で排出される
写し絵の方がかなり出やすいため、キャラを出すだけでも結構大変。狙ったキャラが欲しい場合は相応の覚悟が必要です。
チュートリアル終了後、ポストから10連ガチャ分の課金石と★4以上確定召喚札が1つ貰えるので、リセマラして欲しいキャラを狙う場合はこのタイミングで行っておきましょう。
▲私は★4ですが妖夢が来た時点でリセマラ終了。妖夢はいいぞ！
なお、初期配布キャラとして★4の博麗霊夢と霧雨魔理沙が加入するため、序盤の攻略に困ることは特にないでしょう。
2019年10月8日まで開催中のピックアップでは霊夢、魔理沙、あうんの3名と、レミリア、フラン、チルノの3名がピックアップされたガチャがあります。
先に書いたとおり霊夢と魔理沙は配布で加入するため、どうせ回すならレミリア達のピックアップにするか、特にピックアップのない通常のレア召喚を回した方がお得かもしれません。
今後のキャラ追加にも期待
▲東方キャラで楽しくボードゲーム
シンボルを購入して固定収入を得たり、護符による妨害などボードゲームとしては堅実な作りをしている作品でした。
サービス開始直後の現在、実装されているキャラは総勢25名。リリース直後としては十分な数ですが、シリーズを通してのキャラ数で考えればまだまだ。今後の追加に期待したいところです。
Live2Dでありながら違和感の少ない動きが可愛く、キャラ達の表情も豊か。★4以上ならホーム画面で常にLive2Dが拝めるので、ぜひ推しの★4以上を手に入れてください。
そして、Live2Dを堪能するならやはりNoxPlayerがオススメ。こんな妖夢を好きな画面サイズでタッチし放題なワケですよ！
妖夢はいいぞ！ #NoxPlayer #東方CB #東方キャノンボール pic.twitter.com/seZNWO2DYp
— ふーらい＠ゲーム攻略系ブログの人 (@fulai_nr) October 2, 2019
PCだとスマホのように容量も気にならないとかいろいろメリットはあるんですが、Live2D推しゲーはやはり「好きな画面サイズで遊べる」がオススメする最大の理由になります。
以上だ！ また会おう！！
