どうも、マスクが年中手放せない虚弱体質、ふーらいです。
まずはこのニュースをご覧ください。
青森県むつ市は、窓口で市民と応対する職員に対し、特段の事情がないかぎりマスクをつけずに接するよう求めている。
「不快な印象を与えない」とする窓口対応改革の一つだ。
あのさぁ……
冬場のマスク着用最大の目的はね?
病気流行らせないためだよ!!
そして、この反論を予想したかの如くちゃんと書いてありました。
体調が悪い職員には「窓口対応をさせない」「自宅で休ませる」ことを徹底した上で「ノーマスク」を推進している。
うん、それは当たり前だ!! 胸張って言うことじゃねーよ!! でね、問題はそこじゃない。
病気の人から貰わないための
自衛も兼ねてるんだってコレ!
マスクは他の人から病気を貰わないための防御策のひとつです。確かに、マスクで100%防ぐことはできませんが、キチンと着用することで保湿効果もあり、自衛には効果的です。
役場に来る人の中には体調不良でも来ないといけない人もいるでしょうし、体調悪いと分かっててマスクも付けないクソ野郎人だっています。そういう人たちから身を護る術をなんで禁止にするんや……
「マスクは不快な印象を与える」ってどんな頭してんの?
窓口で市民と接する際にマスクをしていると「表情が見えづらく不快な印象を与えかねない」「会話が聞き取りづらくなって説明の内容が十分に伝わらない恐れがある」というのが着用禁止の理由だ。
後者は確かにね、そういう人いるんよね。分かるよ。ただいっつも聞くコレ。
「表情が見えづらく不快」
この言い分が不快なんだが
なんなん? 表情全部見てないと何が不快なん!? 病気を蔓延させない方がよっぽど大事よ! テメーの不快が許されるなら、マスク付ける派からすりゃこの意見不快だから止めてくんねーか!!
で、今回のこういった取り組みが余計にこの言い分を増長させるんですよ。一般企業もマスク付けづらい環境になりかねない。クソクレーマー以外誰も得してないんですコレ。
犯人はまたコイツ
ノーマスクは「窓口サービス日本一」を目指す改革の一環として、昨年12月中旬から始まった。職員の接遇研修で招いているマナー講師とも相談した。
で、出たー! マナー講師!!
注ぎ口からお酒を注いだらマナー違反でお馴染みの! 「ほとんどの人が知らないマナー!」ってそれもうマナーちゃうやんってマナーを教えてくれるマナー講師さんですね!!
凄い! 素敵!! サッサと滅びればいいのに!!
病気の拡散防止より「お気持ち」が優先される社会
誰しも病気にはなりたくないと思うんですけどね……大事なのは病気の拡散を防ぐことであって、一部のイカれた人の「お気持ち」を優先して、結局その人含めて病気になる可能性あるのになぁ。
なんというか、もっと実益を取るべきなのではと心底思う話でした。あとホント。ホントに、なんかよく分からんマナーを持ってくるマナー講師って人種嫌いです。
以上だ! また会おう!!