どうも、今日も新作ゲームアプリにNoxPlayerで乗り込みます、ふーらいです。
今回は、自由なキャラメイクをウリにしていて目に止まった、こちらのアプリをチョイス！
「MEOW -王国の騎士-」。2018年12月に台湾などアジアを中心にリリースされ、人気と高評価を獲得したタイトルです。2019年8月9日に日本版がリリースされました。
台湾産のゲームってビジュアルのレベル高いですよね……！ キャラメイクも気になります。早速NoxPlayerにインストールして動作確認しつつ、序盤の感想をまとめていきます。
NoxPlayerで「MEOW -王国の騎士-」を遊ぶ
Androidのバージョンは7で問題なくインストール、起動できました。
▲ログイン画面
私の環境では、戦闘画面やガチャなどの最初の導入時のみやや重い程度で、動作自体には問題ありませんでした。もし重いと感じる場合はこちらの記事を参考に、設定を変更してみてください。
祖父の形見の古い剣を握り、騎士生活を始めよう
舞台は「キャメロット」と呼ばれる世界。周辺が果てしない海に囲まれており、海を出て世界の果てを目指そうとしても重力に潰されて進めない「辺境の限界」があるという、隔離された世界です。
しかし、10年前にアヴァロンと呼ばれる島が突如海に出現。島には神殿があり、進むと古い聖堂が。学者たちはこの神殿、そして聖堂に「辺境の限界」を解くカギがあると判断します。
多くの冒険者が聖堂に挑みますが、そこには魔物の姿があり調査は難航。そんな中、軍事都市レオンハートが宣戦を布告。世界は混迷を極めていて――
こんな情勢の中、主人公が騎士登録所で最後の試験を受けるところから、物語が始まります。
自由度の高いキャラメイク
▲キャラメイク画面。さまざまなパーツを指定して作成できる
ウリにしていたキャラメイク画面です。肌の色、髪型、眉毛、目、そして口の5パーツをそれぞれ選択できます。口は細かい配置位置や大きさの調整も可能です。
▲髪型をはじめ、選べる種類が多い
あくまでパーツを選ぶだけとは言え、その種類は豊富。目と口に関してはネタパーツもいくつかあり、面白系のキャラメイクも可能となっています。
▲試しに作ってみたクール系ポニテ
キャラの外見が出来上がったら、最後にクラスを選択します。クラスは10種類もありますが、傾向や特徴からタンク、アタッカー、ヒーラー、バッファー、デバッファーのいずれかになります。
▲軽装が好きなので影騎士をチョイス。コマンドバトルで回避型に強いイメージないけど！
なお、兜装備は表示のオンオフが可能。髪型を見せたい場合はオフ表示にしましょう。
王道のコマンドバトル
▲戦闘のチュートリアル。敵をタップで指定し、スキルで攻撃する
戦闘は典型的、そして王道なコマンドバトル。通常攻撃なら消費なしで、スキルは味方PT共通のゲージを消費します。誰にどのタイミングで、どんなスキルを撃たせるかが勝利のカギです。
最初は戦闘に出せるのは主人公ひとりですが、すぐに仲間が増えて5人PTによる戦闘になります。
▲スキル演出はキャラが画面狭しと動き回る
ちなみに。スキルの前に何かキャラの発言が入るのですが、なんとコレ、自分で好きなように編集できます。カッコいいセリフを叫ぶも良し、ネタに染まるも良しです。
▲騎士の部屋→団長→セリフで編集可能
ガチャでは装備品が排出
▲ガチャは課金石か有償チケットかで確率が異なる
あくまでキャラクターはシナリオ進行での入手で、ガチャでは主人公や仲間たちに付ける装備品を入手できます。
装備品ガチャはダイヤ(課金石)か有償でのみ手に入るチケットで行いますが、有償の方がレアの排出率がかなり高くなっており、ダイヤでのガチャは逆に低くなっています。
▲ダイヤガチャの装備品が直で出る排出率
無料で可能なガチャでは、★4以上を狙うのはかなり難易度が高いです。ダイヤに課金するよりは、有償チケットと武器指定チケットが付いているセットに課金した方が良いですね。
▲特定のレアリティの装備品を指定交換できるセット。1週間に1セットずつ購入可能
お世辞にも安い買い物にはならないため、まずは配布されているダイヤで行える無料ガチャとシナリオで装備品を入手しつつゲームを進めてみて、ハマりそうならセット購入を考える方が無難です。
スマホで楽しむ本格RPG
▲オブジェクトを破壊して登場する巨大モンスター
隔離された世界で起こる人の争いと、世界の真実を描くシナリオ。戦闘はコマンドバトルという、堅実でいて王道、人々に愛されたRPGをそのまま展開する作品であると感じました。
NoxPlayerなら、好きな画面サイズで2Dのビジュアルも、3Dの動き回るSDキャラも楽しめます。そこそこ重いファイルサイズや排熱なども気にせずプレイできますよ。
以上だ！ また会おう！！
(この記事は、NoxPlayerさんの提供でお送りしました！)
