【思うこと】懸命に自粛する人が損をすると思うけど、それでも自粛する人の側にいたい

どうも、仕事と買い物以外は外出自粛中、ふーらいです。

私は高齢の両親のこともありますし、可能な限りの予防策を講じています。手洗い、うがい、マスクという平時でもやっている3点セットに加え、外出後は必ずシャワーで全身を流しています。

あと、買い物は基本的に車の運転ができる私がひとりで行きます。マスクの節約と、リスクの高い外出をわざわざ多人数で行く理由がないためです。

ウイルスがいなくなるか、薬がいつでも入手可能になるか、ワクチンができるのか。いずれにせよ、長い戦いです。一年では収束しないと見ている専門家もいます。

ここまで感染が拡大すると、今から1年では国内だけでも収束するのは難しい。一時的に感染者数が減少して収束し始めたかと思える時期も来るだろうが、それは『感染の波』ともいうべきもので、再び感染者の増加が来るだろう

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「自粛疲れ」なんて言葉も飛び交い始めました。不要不急の外出を我慢できずしてしまう人もいれば、自粛なんてどこ吹く風で行動している人もいます。

大半の人が感染拡大の防止につながるようにと不要不急の外出を控えはじめていた中でも、我関せずとばかりに自分の予定を優先しようとしていた人も一定数います。今回は、筆者の身近にいた非常識な行動をしようとする人の話をご紹介したいと思います。

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仕事を自粛できないため、完全に外出を抑制できない状況。それなら自粛なんて、してもしなくても一緒だろって言いたくなる気持ちは、理解できないでもないです。それにしても……

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自粛する側が損をしていると思う

すっごい極論を言ってしまうと、自分の身だけを考えるのであれば、自粛なんてせずに活動しまくって、サッサと感染して治療を受けるのが効率的なんじゃないかなって感じます。

自粛せずにただただ日常を過ごせばストレスは少ないです。最悪感染しますが、まだ医療崩壊が起きていない状況で治療を受けることができ、免疫ができればとりあえず自分の身は安全ですよね。
(もっとも、ウイルスが変異したらこの限りではないですが)

一生懸命外出を制限し、それでも感染が広がっていって、最終的に感染してしまった場合……ちゃんとした医療が受けられるかは現在未知数です。

そもそもなんですが、外出自粛は全員が実行しないと効果が急激に弱くなります。90人が家に籠もっても、10人が出歩けばやっぱりウイルスは拡散しちゃいます。

何を言われても自粛なんてどこ吹く風な人が一定数いる以上、苦しんで外出を制限したり、営業を止めたりする側が損をする状況なのかなと。

――それでもね。

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自粛する側の人間でいたい

外出を可能な限り制限し、不要不急の外出を避ける人。感染しやすい環境や、不要不急な業務だと判断し、営業を縮小する企業。

そんな苦しむ人達の戦いがあるからこそ、多くの人が感染せずに今も生活が出来ています。

知らない人の健康が守られても、嬉しくないかもしれません。でもその知らない人は、誰かにとって大切な人なのかもしれないのです。

だからこそ広めない努力。ひとりでも感染者を減らすための行動が大切です。

私は元々ヒッキー気質なので、他の人よりかなり精神的負担が軽い方ではあります。それでも、たまには外食したい欲が出るので……アウトドアなタイプの人にとっては地獄だと思うんです。

そんな中、耐える人。素晴らしいです。医療や運送、ライフラインや食料品の販売に従事する人も素晴らしいですが、「楽しいことをしない」を実行できる人。これも非常に難しいことです。

私にできることは少ないですが、オンラインで可能なことをやりつつ、地元の役員としての仕事をこなしていきます。当ブログも暇つぶしに一役買ってくれるといいなと。

 

以上だ! また会おう!!

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