どうも、ふーらいです。
ストレス発散といえば、ゲームをするとか、大声を出すとか、何かを叩くとか……どっちかといえば攻撃的になってしまうことも少なくありません。
私ももうちょっと若い頃は、ティッシュ箱を潰して遊んだりしてました。頭を洗う時に、シャンプーを無駄に多めに使ったりね!
でも、最近はもうね、寝る。コレ。最強ですよマジで。
眠ると体力が回復する
身体的な疲れはもちろんですが、精神的にも回復します。
というのも、身体と精神はリンクしています。
身体が辛いと精神的にも辛くなります。風邪や、今の時期流行のインフルエンザなんか、当然ですが元気はなくなります。つらい。
逆に精神的にふさぎ込んでいる時は、身体もぐったりします。動いてもないのになんとなくダルいですし、嫌なことがあった後に、元気ハツラツに動き回ったりはできません。
精神の不調は、身体にも影響を残すということです。
眠ると、少なからず身体的な面は回復できます。身体的に元気になったら、気分も良くなることは結構あります。
さらに言えば、精神面にも良いことがあります。
眠っている間は考えごとがなくなる
やっぱり、精神的にキテる時は悩みます。
どうでもいいことで悩みます。外から見た人からすれば「そんなこと、悩む必要ないんじゃね?」ってことでも悩みます。
「ぇえええ……魚食べたいけど20%オフの肉が安い……」レベルでも、超悩みます。
眠ると、夢に見たりすることはあっても、そのことを四六時中考えている状態からは抜け出せます。
悩みでずーっと加熱している脳を強制的に冷やせるんですよ。家電製品のコンセント抜いちゃうイメージです。
それにね?
悩みはだいたい、悩んでいても解決しない
どれだけ考えても、考えているだけでは事態は何も進展しません。
でも、じゃあどう行動するかを悩んでいるワケで、行動しろと言われても「うるせー! それができりゃ苦労しねぇ!」ってなります。
そういう時は、布団にIN!!
案外、時間が解決してくれる悩みも多いです。起きたら別の選択肢が浮かぶかもしれません。
目を閉じると情報が入ってこなくなる
情報が入ってくる限り、脳はそれを処理すべく奮闘します。
実は目を開けているだけでも、脳は使われているんです。ことわざにもありますね。「百聞は一見に如かず」と。
視覚で得られる情報は、それ以外の情報よりも非常に多いのです。つまり、見るという行為は多数の情報を入れることになります。脳はフルスロットル!
目を開けていると、常に脳は休まっていません。
目を閉じると、視覚の情報はすべてシャットアウトできます。「横になっても眠れない!」という状態でも、目を閉じるだけで、脳の疲労は抑えることができます。
もちろん、完全に寝入った場合は他の情報(嗅覚や聴覚など)も起きている時よりは抑えられます。
そもそも、精神面というのはようするに脳の健康状態です。脳が疲れたら精神的にも疲れている。つまり、脳を休めて回復させれば、気分は上向きになる可能性が高いのです。
ストレス発散の方法はいろいろとありますが、ぜひ眠るという行為もそこに加えて欲しいと思います。
実際、私はこれで生活が豊かになりました(通販感)
うつなどで「眠れない」時は超ヤバいと思え
眠るという行為は本当に素晴らしい、最高の効率を誇る休息方法です。
しかし、精神的にキツい時の一番の問題とは「眠れない」こと。
精神的にキツい時ほど寝て回復しなきゃいけないのに、そういう時に限って脳は覚醒状態。全然眠れないことも少なくありません。
HP減ってるのに宿屋に泊まれない、序盤のRPGみたいな状態です。
ゲームなら全滅しても再プレイできるので構いませんが、人間はそうはいきません。
賛否両論ある話なんですが、私としては眠れないくらいなら、睡眠薬を使ってでも眠れるようにした方がいいと考えています。
寝酒とかするよりは全然いいですし、睡眠を取って回復したら、その後は薬に頼らず眠ればいいだけです。
眠れないなんて、ストレスがかかっている時のよくある症状のひとつとして、結構軽いものとして扱われがちです。
実際は、ここがストレス過多で壊れる最初の門です。
休息時間を確保する、意図的に身体を横にする時間を設けるなどして、これ以上悪化しないようにしたいですね。
うつの時の休養のひとつにも、眠ることをオススメしています。
まとめ
- 眠ると身体的にも精神的にも回復するぞ!
- 脳は情報を得る限りは休まらない! 眠れば解決!
- 眠れないって状況は精神疲労あるあるだけど、実際はかなりヤバいぞ!
眠るという行為自体、無駄な時間として扱われることも少なくありません。
確かに、少ない睡眠で色んなことができたら素敵かもしれません。短めの睡眠時間で活動的に動ける人も、確かにいます。
でも、多くの人は睡眠時間を削っても、起きてる時間にボーッとしてしまって、むしろ時間効率は悪くなります。当然ですが、休息はやっぱり大切。
効率を叫ばれる現代だからこそ、眠ることで効率的に活動しましょう。
以上だ! また会おう!!