どうも、久々の超難易度に震えています、ふーらいです。
▲推奨総合力詐欺。ガチで全滅させて来るラスボス
今回はミズウォルムイベントのラスボス「不滅ヲ夢見ル芽吹キ」を全力で倒しに行きます。先に言っておきますが、クソMobです。クソ強いって意味と、クソ理不尽って意味とが合わさっています。
事前準備として
▲全員のHPの合計%となるため、削られるとそれだけ全部隊員の耐久が下がる
世界花の加護の残り%がそのまま最終決戦でのHPになるため、可能な限り高い状態を維持しておきたいところ。
しかしながら、道中のステージでちょいちょい先制攻撃持ちの敵が出現し、1ターン速攻PTでも被弾は免れません。そこで、回復系アビリティを持つ花騎士を編成し、回復しながら進みます。
一番確実なのはランタナ(花祭り)。レインボーパネルの効果は全部隊に効果があるため、手軽に加護を回復できます。もし手持ちにいる場合はぜひ編成しておきましょう。
他には、ノーマルパネルを回復パネルに変更するアビリティや、HP吸収スキル持ちなどが候補。最終ステージに辿り着くまではコレらのアビリティ、スキル持ちを編成してリスクを軽減しましょう。
ボスのアビリティとスキルまとめ
ボスは2回変身するため、実質3回戦。順番にまとめていきます。
第1形態「不滅ヲ夢見ル芽吹キ」
おそらく、最初にして最大の難所でありクソMobの原因。
ついに来た反撃アビリティ殺しの防御力-999%デバフ。コレはまぁ予想してたので仕方ないにしても、絶対命中で回避不可、3回行動、HP吸収とやりたい放題。どうすんのよコレ……
生放送級で出てくるなら納得ですが、対策がすべて潰されているのはさすがに草も生えないです。
第2形態「黄昏ニ綻ビ嗤ウ蕾」
一番楽なパート。こちらへのデバフも命中率アップもない癒やし系です。
最終形態「不滅ト黄昏ノ花」
※編集中にSSのデータが吹っ飛んだため、アビリティのSSが少ないです、ご了承ください。
再びやってきた絶対命中かつ3回行動。攻撃力が非常に高く、スキルの2体攻撃がかなり重いです。第1形態と違い吸収がないのは救い。一応反撃も機能します。
最適な攻略法を考える前に
一応ちゃんと書きますが、第1形態についてだけは言わせてください。
あるかいそんなもん!!
防御0、回避不能、スキルで絶対確1な上、ガッツで耐えても吸収されるせいで泥沼。スキル発動抑制PTでは火力不足だし、1ターン目特攻をかけても防御+100%でカッチカチ。なんだコレ!!
最適な攻略法を模索する
まず、第1形態は本気でどうしようもないですが、受けることを前提にできないので、防御アップを無視して速攻をかけるのが一番でしょう。1ターン目特化やクリティカルPTが効果的です。
あくまでスキルは単体のみ、かつ無力化した場合は吸収効果はないので、ダメージ無効が活躍します。あとはトリカブト(天つ花の令嬢)で行動回数を減らす可能性に賭けるくらいしかありません。
一番強力な形態なので、ココで2部隊、最悪3部隊目に突入する覚悟でいきます。
第2形態は基本どんなパーティでもいいですが、防御反撃や回避タイプはココで使うのがオススメ。特に回避は今回出番がほぼないため、手持ちが回避に寄っている人は3部隊目に組みましょう。
第3形態は総力戦。幸い防御マイナスがそこまで重くないので、反撃系はこちらでも編成可能。逆に回避はご法度です。ココでソーラードライブをぶつける手もあります。
▲私の編成はこんな感じ。コレでも第1形態に3部隊目がふたり倒れるまでやられました
1部隊、2部隊が第1形態を、3部隊が残った場合の第1形態を倒した上で、第2形態を倒し、さらに第3形態にも損傷を与えておき、最後の部隊でキッチリトドメを刺す……そんな構成が良いでしょう。
最近流行った超反撃PTを使う場合は、画像のように3部隊目に組みましょう。第2形態が面白いように溶けます。
育成アビリティは、クリティカルダメージか1ターン目攻撃が無難。挑発は回避が死んでいるのでやるだけ無駄です。
今回のボスに対して、ちょっと言いたいこと
▲ギリギリで撃破。コレくらいの難易度は好きだけど、第1形態はさぁ……
さすがにやり過ぎです。
というのも、対策が存在しないんですよ。花騎士って強い敵がいる時は、まず突っ込んで負けて、敵のアビリティやスキルを把握し、自分の手持ちから最適解を導く過程が楽しいんですよね。
しかし、今回の第1形態はそれらすべてを無に帰す能力でした。こんなん上級アンプルゥと覚醒竜以外に対策がないやんけ……ただの「レベルを上げて物理で殴る」を推奨しちゃいかんでしょう。
せめて命中アップは+30程度に抑えて回避の余地を残すなり、最終形態のように防御は削るが特化させればちゃんと機能させるなりしないと、団長の頭で考える余地が存在していません。
ゲームの難易度ってそれこそ難しいのですが「難易度が高い」と「理不尽」は似て非なるモノであることは、今回のイベントで少し考えて欲しいように私個人的に感じました。
あと、生放送級なら別にコレで良かったです。アレは本気の悪ふざけだと思っているので。
とは言え、あまりに緩い難易度が続くと「やることがない」なんて言われてしまうんですよね。
なので、今回のように新システムを始めとした新しい試み自体は歓迎しています。今回のは確かにクソMobだと思いますが、今後もいろんな変化球が見たいなと思っています。
以上だ! また会おう!!