どうも、今日も新作ゲームアプリにNoxPlayerで乗り込みます、ふーらいです。
今回は、カードゲームとボードゲームの融合した、頭脳労働アプリをご紹介。
ロストアーカイブ
Clover Lab.,inc.無料posted withアプリーチ
「ロストアーカイブ」。基本はカードゲームなのですが、そのカードをどこに、どのように配置するかというボード要素が重要になる対戦ゲームです。
いつもどおりNoxPlayerにインストールして動作確認しつつ、序盤の感想をまとめていきます。
NoxPlayerで「ロストアーカイブ」を遊ぶ
Androidのバージョンは7で問題なくインストール、起動できました。
▲ログイン画面
カードゲームですが、処理はやや重く感じる時があります。初回起動時に画質を設定できるので、初期設定の中以下を選んでおくのが無難です。
プレイしづらい場合は、こちらの記事を参考にNox側の設定を変更してみてください。
ストーリーは無理に読まなくて良い、バトルメイン作品
▲オープニング
ゲーム開始時にチュートリアルをプレイするか聞かれます。プレイする場合には軽いシナリオオープニングがありますが、本当にココはさらっと。即対戦のチュートリアルに移ります。
チュートリアルをスキップすると、開始早々に初期配布されたカードパックチケットでガチャが試せるので、リセマラする場合はスキップ推奨です。
チュートリアルをスキップせず完了させると、1回だけ何度でも引き直せるカードパックに挑戦できます。リセマラを考慮しない場合はぜひプレイしておきましょう。
一応シナリオモードもあり、1日3回までプレイ可能。報酬も少しながらあるので、シナリオが気になる人はこちらで読んでね、というスタイルです。
▲シナリオ画面
3種類のカードと奥義
▲チュートリアルでしっかりルールを把握しよう
バトルはマナ制で、1ターンに最大値が1ずつ追加されていくパターン。カードはミニオン、スペル、レリックの3種類。
ミニオンは体力と攻撃力を持ち、フィールドに配置します。スペルは1回きりのミニオン強化や妨害、レリックはフィールド全体にさまざまな永続効果を与えます。
▲ミニオンは攻撃力と体力を持つ、本作の基本カード
さらに、試合開始時に奥義を1種類選択できます。
▲奥義はデッキに組み込まず、バトル開始時に選択する
奥義はターン経過でカード消費なく使えます。バトル開始時に相手デッキの使用するデッキの色やマナコスト別に入れてあるカードの枚数が確認でき、その傾向を見て奥義を選ぶことになります。
つまり、最初の時点で敵のデッキが速攻系か、大物狙いなのか程度は見極めができます。無論、相手も同様のため、デッキの傾向は最初から把握されるものだと考えて下さい。
ミニオンの配置が勝利のカギ
ミニオンはフィールドの好きな位置に配置できますが、特別な配置にすることでさまざまな効果を得ることができます。ココら辺がボードゲーム要素です。
なお、いずれの効果も発動時にさらに特殊効果を得るカードが複数存在しています。
挟撃
▲相手ミニオンを効率良く排除できる「挟撃」
挟撃は、こちらのミニオンかプレイヤーで敵のミニオンを挟むように配置することで発動。配置したミニオンは反撃を受けず、一方的に挟んだミニオンにダメージを与えます。
特に体力低めの攻撃力が高いタイプのミニオンは、どんどん挟撃を活かしたいです。
結信
▲自軍ミニオンを強化できる「結信」
結信は、自軍のミニオンを3体並べることで発動。うち1体はプレイヤーでもOK。3体目に並べたミニオンの攻撃力と体力を+1します。3回分まで同時に発動でき、効果も3倍になります。
結信させると挟撃も防げるので有用ですが、最低でも自軍ミニオンを2体直線上に並べる必要があるため、挟撃よりも組みづらい傾向にあります。
この2種類の配置要素に加え、配置したら原則動けないミニオンですが、移動できるスキルを持つミニオンやカードもあります。コレらを駆使し、自分に有利な盤上を展開していきます。
この都合、マナコストの軽いミニオンの方がボード要素を活かしやすいです。代わりに、コストの重いミニオンは通常のカードゲーム以上に、ステータスやスキルに凶悪なモノが多いです。
課金要素はカードパック
▲カード購入画面
カードゲームなので当然ですが、課金はカードガチャ。課金石(クリスタル)は1個約2.4円で、まとめ買いすると僅かですがお得になります。
カードパックは7枚入りで1つ150個。つまり1パック約360円です。各種排出率は以下のとおり。
▲レア別排出率
カードパックは1枚だけコモン率が0%で、アンコモン以上確定となります。
レジェンドはなかなか出ませんが、レジェンドカウントというシステムがあり、カードパックにレジェンドが入っていない場合はカウントが-1され、このカウントが0になると必ずレジェンドが出現。
また、ゲーム内で得られるゴールドやチケットでもカードパックは購入可能。課金に関してはカウントの数値的にギリギリな時などに使うことで、効率良くレジェンドを回収できます。
他プレイヤーのデッキも参考に、勝利を目指せ
▲一番悩めて一番楽しい、デッキ構築
手持ちのカードから自分好みのデッキを構築していきますが、本作ではデッキ共有というシステムがあり、他プレイヤーが公開しているデッキを参照したり、なんと丸々コピーも可能。
デッキを組むのが少し苦手。でも自動作成だとちょっと……という人は、共有ページを見ることでデッキ構築の枠がさらに広がります。ゲーム内で確認できるのが便利ですね。
ロストアーカイブ
Clover Lab.,inc.無料posted withアプリーチ
カードゲームは構築や対戦が楽しい反面、スマホでガッツリやってしまうと首と眼がメチャクチャ疲れます……NoxPlayerならPC画面でできるので、身体の痛みや電池残量も気にせず遊べますよ。
以上だ! また会おう!!