どうも、強襲機は格闘特化型よりも射撃も使える万能型が好きです。ふーらいです。
2021年3月23日、開発便りが更新されました。
ジェガンの実装決定や、BOSSとしてクィン・マンサが登場するなどあるのですが、今回一番大きいと思うのはコレでした。
強襲型MSへの大型調整
強襲型に関しては、苦手カテゴリである汎用型の数の有利により、支援型への抑止力として機能はしていても、戦績面では極端な結果になりやすく、支援型まで到達できない、
支援型を倒しても生還できない、防衛意識の高い汎用型に囲まれたらひとたまりもないなど、ストレスを感じる状況が多く、
ある意味でゲーム内でもっとも負担の大きい難しい役割となってしまっていました。
今までの個別強化では勝率がある程度伸びたとしても、この抜本的な不利状況の解決には至らないため、
いくつかの施策の合わせ技によって、この状況を改善するきっかけを作りたいと思います。
昨今の強襲機の現状は引用の通り。防御意識の高い汎用機がいる時点で割と詰みます。射撃が使える強襲機ならまだ牽制できるものの、格闘特化型は本当に厳しいです。
低コストでは高台支援機へのアプローチが厳しく、中コスト以降はショットガンなどでマニューバーをブチ抜く汎用機が出現。高コストではダウン＝撃墜となりがちです。
では、具体的なアップデート内容を見ていきます。
施策1：強襲機の高速移動開始時のスラスター消費量5軽減
一部タンク系を除き、ゲーム内で一律「20」としていた高速移動開始時のスラスター消費量を強襲型に限り一律「15」に軽減します。
というワケで、強襲機のみスラスター移動開始時に消費されるスラスター量が5軽減されます。特に強制噴射が使いやすくなるので、中コスト以上では恩恵が大きいですね。
施策2：マニューバーアーマーLV2強化
現在強襲機しか所持していないマニューバーアーマーLV2の、蓄積よろけ軽減効果が5％から20％に上方修正されます。大体コスト400辺りから所持MSが増えてくるスキルですね。
さすがに接近された状態でのショットガンはどうしようもないものの、蓄積よろけを取るのに必要な値が大きく、かつややこしくなるため、蓄積よろけで強襲機を止めるのがやや難しくなります。
どちらかというと、蓄積よろけで自衛出来る支援機へ詰めやすくなる施策ですね。
施策3：強襲型専用スキル「アサルトブースター」追加
既存スキル「クイックブースト」(ジャンプの溜め時間短縮)を強化した新スキル「アサルトブースター」が強襲機に追加されます。
すでに「クイックブースト」を持っている機体は「アサルトブースター」に変更。地上に出撃可能かつ「クイックブースト」を所持していない機体には「アサルトブースター」が追加されます。
効果は以下の通り。
ジャンプ溜め時間のさらなる短縮に加え、ジャンプ速度上昇と、空中で受けた射撃による被弾時のリアクションを軽減
公式に比較動画がありますが、溜め時間はかなり短くなっている上、空中で即よろけのジャイアント・バズを受けてもダウンしていません。いつもの即よろけ無効効果ですね。
高台ガン待ち支援機が本当にしんどい低コストはもちろんですが、高コストでも可変機で逃げ回るZプラスなどがいるため、このスキルはどのコスト帯にも有用な内容です。
施策4：敵側の苦手カテゴリ数に応じた補正(この修正は後日)
コレは公式をそのまま引用した方が早いと思うのでドン。
こちらはゲーム内でのカテゴリ補正に属する「全体へ影響のある調整」となります。
具体的には、戦場において敵側にいる苦手カテゴリの機数に応じて、苦手カテゴリからの被ダメージのみを軽減するというものです。
- 例）
- 敵側に苦手カテゴリが「1機」存在 ＝ 被ダメージ補正なし
- 敵側に苦手カテゴリが「2機」存在 ＝ 被ダメージ補正なし
- 敵側に苦手カテゴリが「3機」以上存在 ＝ 苦手カテゴリからの被ダメージ補正あり（防御力UP）
※苦手カテゴリからの被ダメージ補正は、機数が増えるほど上昇する想定となります。
※上記補正によって双方の編成状況が事前にわかってしまわないように、補正状況は表示しない予定となります。
要するに、苦手なカテゴリが敵に3機以上いる場合、被ダメージが軽減されます。一応この修正自体は強襲機以外にも適用されますが、事実上強襲機用と言える内容ですね。
軽減率などは明示されていませんが、高コスト帯のスタンダードになりつつある汎用4(5)、支援2(1)という強襲なし編成はようやく終わりを迎えるのかもしれません。
あとはキュベレイMk-Ⅱ以外の最高コスト強襲機の追加を……え？ ガンダムMk-Ⅴ？ 知らない子ですね……
なお、施策1～3はおそらく次パッチ(2021年3月25日)に来ますが、4は未定です。
以上だ！ また会おう！！
