どうも、ふーらいです!
2018年5月14日のアップデートで、水影の騎士EX破級にRe:サボテンが追加されました。
水影の騎士第1章のサボテン&フォスサボテンの超強化版です。クリアすれば初回報酬に団長メダルと華霊石5個、さらに周回クリアすることで、上アンプルゥなどを獲得できます。
EX破級はRe:サクラとウメが極めて高い難易度を誇り、アビリティをしっかり整えないと★6虹20名編成でもアッサリ崩壊する凶悪なMAPでした。
サクラとウメについては、以前にまとめてあります。
それでは、Re:サボテンの仕様をまとめつつ、突破していきましょう!
戦闘は1回だけ
MAPはこんな感じ。Re:サクラとウメと異なり、今回は一戦のみです。
戦闘開始と同時にフォスサボテンは挑発を使う
HPが減ると本気を出してくるサボテンコンビですが、今回は戦闘開始と同時に、HP残量に関わらずフォスサボテンに挑発と攻撃力+50%のアビリティが発動します。
2体以上を巻き込むスキルを使わないと、虹サボテンに攻撃が当たりません。
スキル攻撃は元の仕様と同じく、虹サボテンは単体、フォスサボテンは2体攻撃です。
Re:サクラとウメのふたりと異なり、今回は最後まで命中率バフが付かないため、挑発回避をふたり用意すると相手のターンがかなり安定します。
だいたい、スキル攻撃1発でこちらの★6のHPが1/3~1/4ほど削られます。HPを減らすまでは、火力も据え置きといったところですね。
本番はやはり、HPを減らしてからになります。
虹サボテンのHP70%以下=ワンパンマンと化す
虹サボテンのHPを70%程度まで削ると、HPゲージが赤くなり本気モードに突入します。攻撃力+150%、クリティカル100%、再行動率100%のアビリティが発動します。
攻撃力2.5倍、さらにクリティカルでダメージ1.5倍のとんでも火力になります。スキル攻撃はもちろん、通常攻撃ですら★6のHPが8割ほど削られます。
ただし、虹サボテンの再行動はアビリティ発動後1ターン目のみです。さらに、1回目の攻撃で対象が戦闘不能になった場合、再行動は行いません。
さすがに毎ターン3回攻撃とかいう鬼畜なことはしてこないのが、せめてのも救い。
代わりに防御が0になり、さらにこちらの与えるダメージが割合で上昇します。
増えるダメージの割合ですが、チビオラ隊のダメージは約1.3倍上昇。
反撃ダメージを比べてみたところ、約1.25倍の違いがありました。防御が0になっている分も考慮すると、ダメージ増加量は約1.2倍と予想されます。
フォスサボテンのHP50%以下=属性特攻が付与
一方、フォスサボテンはHPが50%以下になることで赤ゲージに変化。弱点以外ダメージ軽減と、打属性以外へのダメージ増加アビリティが追加されます。
代わりに、フォスサボテンも虹サボテンと同様に防御力が0となり、さらにこちらの与えるダメージが割合増加します。
弱点特効系は、特殊極限任務「都市廃墟の脅威と対峙せよ!」や「交易路跡を襲撃せし脅威と対峙せよ!」で出現した害虫とまったく同じ仕様です。
よって、打属性で編成するか、打属性を付与できる花騎士を用意すれば、フォスサボテンはむしろ防御が低下するだけとなり、挑発の仕事を長々とさせずに倒すことができます。
もちろん問題は、そんなにポンポンと打属性統一PTや、打属性付与を持つ花騎士を編成できないことなんですけどね……
打属性で攻撃ができない場合、ダメージ増加の値よりも弱点以外軽減の値の方が大きいせいで、捨てたハズの防御がさらに固くなってしまいます。
さて、仕様は以上です。あとは、最適な編成を考えましょう。
第1部隊は、敵の火力が低いうちにどう動くかがカギ
本気モードになる前のサボテンコンビも十分強いものの、ここがEX破級であることを思えば、火力はまだまだ低い方と言えます。
敵の火力が低いなら、攻撃される度に打点を増やせる反撃PTや、さらにダメージを下げてジワジワと殴っていくデバフPTが適任でしょう。
また、挑発してくるフォスサボテンを先に叩いてしまう手もあります。スキル攻撃が単体や分割、吸収タイプで固めて虹サボテンのHPを削らないことで、鬼火力を極力抑えられます。
第2部隊以降は、1ターン系や弱点付与で最大火力を放つ
2部隊以降は、とにかく火力で押します。今回は霧の仕様もないので、1ターン目系が大活躍できますね。最近強化されたクリティカルも良いでしょう。
フォスサボテンが打属性以外に対して攻撃も防御も強化されてしまうので、可能であれば打属性の★6や、打属性付与アビリティ持ちを投入しておきたいです。
少し前に実装されたヒツジグサであれば問題ありませんが、属性付与の代名詞であるオジギソウは、打属性だけは付与できない点に注意が必要です。
回避アビリティの出番
今回は命中率アビリティを一切使ってこない上に、最大でもフォスサボテンの2体攻撃しか複数攻撃スキルを敵は所持していません。
★6の回避持ち花騎士を多く持っている団長なら、部隊の5人中2人を回避持ちにして挑発をセットすれば、高い確率で後続の被弾を抑えられます。
たとえ攻撃力が2.5倍だろうが、クリティカル確定だろうが、打属性以外にダメージがどれだけ増加しようが、当たらなければどうということはありません。
Re:サクラとウメでは命中率+30%のせいで、どうしても回避は安定しませんでしたが、今回のRe:サボテンでは活躍間違いなしです。
★5では挑発が使えませんが、相手が命中率を持たないため65~75%で攻撃を無力化できます。戦力が足りない場合でも、回避キャラで固めて編成すればワンチャン狙えます。
まとめ:サクラとウメよりは簡単
以上、攻略と仕様のまとめでした!
回避でワンチャン狙える上に霧の仕様がないので、Re:サクラとウメよりかは、かなりマシな難易度に落ち着いていますね。
推奨総合力は680000とブッ飛んではいますが、多少戦力が足りない程度であれば、回避など運要素が強いアビリティを使えば割とクリアは狙える範囲。ぜひ挑戦してみましょう!
以上だ! また会おう!!