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最初だけは選挙に絡めて話をしますが、話したい内容は別物です。特定政党への支持などの話でもありません。それでは以下本文です。
どうも、ふーらいです。
いよいよ参院選が始まりました。現在の与党には勢いがありません。特に保守層の支持を失っている点から、結果が荒れそうだなぁと個人的には予想しています。
最近話題になっているのが参政党の「日本人ファースト」というキャッチコピーです。この言葉には想定通りですが、左派系が強く反発します。
一方で多くの人が「いやそれが普通やろ、最近はおかしい」という反応。結果、参政党の支持がかなり伸びているようです。
この党が具体的にどうかなどはあえて論じませんが、与党も多くの野党も日本にやってくる外国人を(良い意味でも悪い意味でも)利用しようとしている中、これで迷惑を被っている一般人の多くはこう思っているハズです。
「迷惑な外国人はもういらない!!」
荒らされる京都の街
円安となった結果、多くの外国人が観光に訪れるようになりました。
以前も観光客自体はいましたが、ある程度お金持ちでないと来るのが難しかった。外貨を獲得するのに観光は選択肢のひとつですが、安くて気軽に来れるようになった結果……
マナーの悪い、日本の空気や文化を知りもしなければ知る気もない観光客に、日本の文化が破壊されています。すでに京都は外国人で混雑しすぎている影響で、肝心の日本人が避けてしまう観光地となりつつあります。
もちろん観光地であるなら混雑自体はある程度仕方ないというか、そうでないと儲かっていないワケですので完全に間違っているとは言い難いと思います。ただ、現地で生活をしている人にとっては迷惑でしかありません。
道が混雑しても、ゴミで溢れても、京都の外にいる人からすれば観光業で儲かったかどうかしか判断基準はないのかもしれません。でもその街で生活をする人々は、今までなかった混雑に疲れ、分別すらされていないゴミを掃除しています。
「外国人差別だ」という人は現場を見ていない
例えば「外国人がゴミ捨てルールを守らない」というと「日本人でも守らない人はいる」と返ってくることがあります。確かに、これ自体は事実です。
しかし私自身地元の役員をして感じていますが今住んでいる周囲の外国人とその問題を見るに、外国人のルールを守らない率は突出しています。
これはゴミ捨てに限らず騒音、違法駐車などなど本当にひどい。注意しても改善される率は低く、最終的には警察を呼ぶ事案に発展することも少なくありません。
「ちゃんとその人の母国語で話せば分かってもらえる」という意見もありますし、実際に分かって貰った例もないワケではありませんが、その確率は極めて低いです。母国語で説明されて納得し改善するような人は、見て分かるレベルの迷惑行為など始めからしません。
第一、なぜ日本にいながら我々日本人があっちの言葉で説明する必要があるのでしょうか?
確かに今は翻訳アプリなどで意思疎通がまだマシに取れるようにはなりましたが、日本人が日本語を理解できない、そして迷惑行為を繰り返す外国人になぜ寄り添って説明しなければならないのでしょう。
このアンバランスさこそ「日本人ファースト」という言葉に多くの人が賛同する理由ではないでしょうか。
外国人を利用する人と一緒にいる人の違い
インバウンドだの外国人労働者だの、それでお金を儲けている人や支持を集めている人にとってみれば、外国人が日本を選んで来てくれることはありがたいことであると思います。
しかし現地で外国人をおもてなししたり、共に住んでいる人にとってみれば
「外国人が来ること自体は否定しないけど、マナーを守らない迷惑な人には来ないで欲しいし、それを選別できないのであればもう誰一人来るな」
が真理なのではないかと。
そして、外国人に質を問わず来て嬉しい人は本当に一部の企業や政治家くらいなもので、99%の日本人からすれば迷惑の方が勝っています。
この流れを見てもなお「外国人差別だ!」と訴える政治家がいるとすれば、その人には票を獲得するセンスがないと言わざるをえないでしょう。
その言葉が差別かどうかではなく、なぜそういった言葉が出るのか、なぜそういった言葉が支持されるのかを考えるのが政治の仕事だと思います。
以上だ! また会おう!!