【ラグマス】PCで遊ぶROとラグナロクMの違いを、テスト接続で分かった限りまとめてみた

ごあいさつ

どうも、初めて遊んだMMOはROでした、ふーらいです。

先日、テスト接続が終わった「ラグナロク マスターズ(ラグマス)」。ROを3D化し、スマホで遊べるようにした最新のラグナロクは、けっこう楽しめました。正式サービスが待ち遠しいですね。

PCでスマホアプリを楽しむNoxPlayerとの相性も良く、スマホユーザーと一緒に遊んだり、もうひとつのROとして楽しむこともできそうです。

そこで、今回はROプレイヤー向け。ROとラグマスの違う点を、私がテストに乗り込んで知った範囲でまとめておきます。

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テスト時のパッチ内容は正式サービス直前のROくらい

解説

こう感じる理由を、以下に並べていきます。

2-1次職しか実装されておらず、転生もない

ローディング画面▲ローディング画面を見る限りでは、シュバルツバルド側はほぼ実装予定のよう

そもそもジュノーが未実装。よって2-2次職もありませんし、転生もないです。もっとも、さすがに転生は実装されていたとしても、テスト期間中にレベルカンストは無理だったとは思います。

すでに海外版では2-2次職実装などの話題も出ているため、正式サービス後に徐々に実装されていくと考えられます。

ローディング中に表示されるMAPを見る限りでは、ルーンミッドガッツについてはほぼ全MAP、シュバルツバルドもリヒタルゼンまでしっかり表示されているように見えます。

一方、海外系MAPについてはごく一部のみ、ラヘル以降の土地に関してはこの画面で確認することはできませんでした。右端の雲に囲まれているMAPはニブルヘイムですかね……?

なお、正式サービスの時点で2-2次職が実装されています。

キャラクター作成数の上限(正式サービス時にどうなるかは不明)

キャラセレ画面▲テスト接続では、1キャラしか作成できなかったが……?

現在のROは13キャラまで作成できますが、ラグマスのテスト接続は1キャラのみでした。

画面のUIから考えて、さすがに13キャラは準備できないと感じました。が、コレは正式サービス時に変わる可能性があるので「13キャラは無理だが、何キャラ作れるかは不明」といったところ。

ROで考えるなら、ジュノー手前までなら3キャラかなぁと予想できます。

ドラムは作成できない

ROの新種族、ドラムも作成できません。課金アイテムが「猫コイン」だったり、ドラムらしい姿のNPCはいたりしますが、キャラとして使えるようになるのはかなり先になりそうです。

装備品の種類もまだまだ最低限

ポリン帽▲ポリン帽子をかぶって、ポリンをなでる

ROと言えば外見の変わる頭装備ですが、最序盤のクエストで選べる装飾用卵殻、ポリン帽に、ガチャにあった一部の頭装備と、まだまだ装備品は少ないです。

キャラ作成時に見ることができた天使のヘアバンド、マジェスティックゴートなどもあると仮定しても、今現在のROの頭装備は数え切れない量があり、それと比べればごく限られた実装数です。

さすがにROにあるすべての装備が、ラグマス側に実装されるということはないと思います。

代わりと言ってはなんですが、すでに動く装備やエフェクト装備はガチャ側には実装されているため、ROの「コスたま」にある、可愛く動く頭装備が輸入実装される可能性はあるかも……?

今後のアップデートは、海外と同じにならない……?

パッチ

基本的に海外が本国となるゲームのアップデートは、当然ですが同じパッチ内容が、同じ順番の実装で行われます。海外の情報を仕入れておくと、日本版のパッチを先読みすることが出来ますね。

しかし、ラグマスに関しては少々違ってくるかもしれません。というのも、ROの場合は本国である韓国版と日本版で、パッチ内容と実装順にかなり差異が見られるためです。

運営会社もROと同じガンホーなので、もしかすると日本独自仕様や、日本のみ先行実装といったパッチが来る可能性があります。


次に、パッチ内容の話とは別の、ROとはまったく異なるシステム面のポイントを挙げていきます。

1次職転職は全クラス、プロンテラで行える

転職時▲転職が実際に行われるMAPは他のプレイヤーがおらず、SSを撮りやすくなっていた

ROの場合、各1次職への転職はそれぞれの街へ行く必要があります。冒険者アカデミー実装から楽にはなったものの、移動が必要です。

その点、ラグマスでは1次職転職のNPCは全員プロンテラの同じMAPにいます。ゲーム開始位置がプロンテラの隣MAPなので、転職条件を満たせばすぐにでも転職が可能です。

ステータスアップの効果が異なる

ステータス▲とりあえずSTRに振ればノービス時代は楽

たとえば、Strは1振るだけで与えるダメージが2ケタアップします。ノービス時代はとりあえずStrに極振りしておくと、クエストが段違いでスムーズになります。

代わりに、キャラ作成初期に持っているステータスポイントがありません。1ポイントが与える影響が大きい分、ポイントは貴重になっています。

また、現在のROにある武器別のStrやIntペナルティ(装備品の質が良くなるほど、高いステータスがないと攻撃力が下がる)は特にあるように感じませんでした。

おすすめ配分を教えてくれる

おすすめ配分プラン▲おすすめの名前を気にしてはいけない

ROではステータスの振り方を軽く冒険者アカデミーで教えてくれるだけで、具体的な目指すべき最終ステータスはプレイヤーに完全に委ねられています。

自由と言えば聞こえはいいですが、逆を言うと不親切。初心者には分かりにくいシステムです。

ラグマスの場合、ステータス画面におすすめ配分が表示され、その中からひとつを選ぶと自動でステータスポイントを適切に振り分けてくれます。

自動戦闘があり、ドロップも自動取得

ROでコレをやったらBOTなので当然禁止ですが、ラグマスでは最近のスマホMMOお約束の自動戦闘ができます。さらにドロップアイテムも自動取得するため、ROのように拾う手間がありません。

当然ですがグリードも必要なく、狩りの快適さは間違いなくラグマスが上です。

代わりに疲労度があります。さすがに延々とオート放置でLvカンストとはいかない仕様です。

テイミングしたペットが戦闘に参加する

ROではテイミングしたペットは基本的に観賞用で、レアなペットの中にはキャラのステータスをちょっぴり上げてくれる子もいる、そんな程度のモノでした。

ラグマスのペットは、戦闘にも参加します。一緒に戦うとレベルも上がり、時間経過でアイテムを拾ってきたり、撫でたり抱いたりすることもできます。共に冒険している感が出ていますね。

課金体制について

ガチャ▲課金ガチャあり。ROのような月額課金にはならない?

ROは月額課金制かつアイテム課金もあります。ラグマスがどんな課金体制になるかはまだ未発表ですが、常時開放中のガチャが複数種類ある以上、基本プレイは無料になる可能性が高いでしょう。

スマホアプリで有料にするとユーザー数を稼ぐのも難しそうですしね……テスト中のガチャでは頭装備、それ以外の装備、カードの3種類がありました。

ROプレイヤーとして、正式サービスを待つ

世界観もゲーム性も基本的にはROですが、意外と違う点も見られたラグマス。接続テストも盛り上がっているうちに終了し、正式サービスが待ち遠しいタイトルとなっています。

オープン直後の一番人が多い時にもラグを感じないサーバー状態でしたし、テスト接続中に出た改善点を短い間に修正完了するなど、運営的にも特に問題はなさそうです。続報を待ちましょう。


待ち切れない! という人は、海外のグローバル版に乗り込んでしまう手もあります。

NoxPlayerを使うと簡単に試すことが出来ます。リネージュMの台湾版を遊んだ時と同様、APKをダウンロードするだけです。詳細はこちらのリンク先へ!

※2019年6月5日追記:正式サービス、開始されました!

以上だ! また会おう!!

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