どうも、実はけっこう上手に休めないことが多い、ふーらいです。
ふとしたことで疲れてしまったりします。「この程度でこんなに疲れるのか……」と絶望する時もあります。私なんかは精神病の経験者なので、精神的な方面では特にたくさんあります。
ちょっとした人の多さに酔ったり、自分の不甲斐なさを責めたり……「休みたくない」と思うことが本当に、人生でたくさんあるのです。
今回は、自戒を込めて書いていこうと思います。
休みたくないという精神状態は、休むべきサイン
そもそも、元気な時は「休みたくない」とは思いません。そんなことは考えもせず一日動いて、一息もつきます。つまり「休みたくない」と感じた段階で、危険サイン出ちゃってるんですよね。
休みたくないなーと感じた時こそ、一息つきましょう。そのラインを超えていくと、最後に来るのがうつ病です。
経験しているからこそ言いますが、一度うつ病まで落ちると回復するまで本当に大変です。というか私自身、今もなお病気以前の完璧な状態とは言えません。こっちに来ちゃダメです。マジで。
休んでいる時間は無駄なのか
「この休んでいる時間に動けたらなぁ」と思うこと自体は、多くの人が経験しているのではないでしょうか。もっと働けたら、学べたら、遊べたら……私もよく思います。
しかしコレも経験からなのですが、この精神状態で無理矢理動いても超スローペースで、しかも疲労感はいつも以上に溜まります。
ゲーム的に例えるなら、日頃は1マス動くのに1分、疲労が1溜まるのに、この状態だと1マス動くのに3分かかる上に、疲労は5溜まります。めっちゃ効率が悪くなるんですよ。
それなら、まずは一旦休んで身体も精神も通常の状態に戻してから、1マス動いた方が効率的です。
休み方は人それぞれ。自分に合った休息を
私の場合はひたすら寝たり、引きこもったり、美味しいモノを食べたりすることです。人とリアルで接するのが嫌になるので、基本的に外に出ません。
ただ、コレは私のパターン。人によっては外出したり、むしろ多くの人がいるところへ行く方が楽しい場合もあります。そういう人はもちろん、どんどん外出して遊んじゃいましょう。
大事なのは、休息中はひたすら自分を甘やかすことです。したいことをどんどんして、日頃の我慢を開放し、好きなように過ごしちゃいましょう。
自分を甘やかすことに抵抗を感じる人へ
甘やかすなんて、サボりグセになったらどうすんの? って心配もあると思いますが、そういう感情は一旦窓から投げ捨てて休んでください。そして二度と拾わないでOK。
なぜなら、どうせ仕事だの学校だのになったら、甘やかすなんて出来ないからです。どうしても社会と会社のルールが優先ですし、授業時間が短くなったり無くなったりすることはありません。
あえて厳しい言い方で言うと、ちゃんと休まない方がサボりで甘えです。休む時にしっかりと休んで次に備えることこそ、本当の意味で真面目、自立していると言えるのではないでしょうか。
まとめ:休むべき時はしっかりと休もう
私は今でも「休みたくない」と思うことがあります。「なんでこの程度でこんなに疲れちゃうの?」と自分を責めることが多いです。
でも、仕方がないんですよね。ある程度はトレーニングで強化できても、限界はあります。何より、トレーニングした後も休憩は必要です。休むしかないのです。
むしろしっかりと休むことこそ大事。自分にそう言い聞かせ、休みます。
以上だ! また会おう!!