どうも、未だにCSSとかなかなか理解が進みません、ふーらいです。
先日、ブログのイメージを変えるために、デザインをいじり倒しました(いじり倒したとは言ってますが、実際はヘッダーを画像にした以外は、全体的に色変えただけです)
このブログはもちろんスマホにも対応しています。
というか、この言い方はもう古いのかもしれません。スマホで見ている人が多い世の中ですし。PCでも見えるよ、というべきなのかも。
私はPC大好き人間なので、記事を書いたり、その記事をチェックしたりするのもPCです。
でもデザインを変えるとなると、やはりスマホでの見え方も気になります。
というワケで、自分のスマホでこのブログを見てみるとですね――
うんうん、色はバッチリですね! けど……
私が気になったのはこれ。
この、ヘッダーの下にある広告です。
おそらく、スマホで今まで見てきた人は「ケッ、こいつ記事始まる前のところに広告挿入してきやがってるぜ! 必死乙!!」とか思っていたかもしれません。
でもね、私ね、
こんな広告設定した覚えがないんだ……
PCでは表示されないヘッダー下広告
まず、PC画面ではヘッダー下には何も表示されません。
ごらんの通りです。おかげで全く気付かなかったぜ……
スマホで見るとあら不思議、なぜかヘッダーの下に広告が出ますし、ときどき記事の中途半端なところに広告が出てしまうこともあります。
今まで気付かなかったけど何これ? 超邪魔なんですけど!?
愛用しているテーマ、Simplicityにも
ヘッダー下に広告を設定するなんて設定自体が存在しません。
ぇえー……なんなのコイツ……
原因を探し回ってみると、意外なところが原因でした。
スマホ側にのみヘッダー下に広告が出る理由
まず結論から。
Google AdSenseの二次審査コードを通過後貼ったままにしておくと、この広告が出ます。
Google AdSenseとは、うちでも利用しているグーグル先生の広告のことです。
クリックはもちろん、表示されるだけでも収入になり便利ですが、審査がその分厳しいと言われる広告サービスです。
この審査に必要な工程のひとつに「許可して欲しいサイトに指定されたコードを貼り付ける」という作業があります。
コードの部分は黒塗りにしましたが、ここにコピーして貼り付けるコードが書かれています。
これを<head>タグの間に置いてね! と言われます。もちろん私も置きました。
そしてこの審査コード、AdSenseの審査が通るとページ毎に広告を挿入するらしいんですよ……
なので、このコードを窓から投げ捨てて削除してみると――
なくなりました! やったぜ。
ちなみに、審査を無事通貨したあとは審査コードを削除しても問題ないとのこと。
というか、この辺まとめてAdSenseのヘルプフォーラムに似た質問と、ピッタリな回答がありました。
審査時のコードは消してしまっても問題ありません。このコードは「ページ単位の広告」という広告コードの一種で、自動で広告を表示させる機能も持っています。貼っていないところに広告が表示されるのはこのためです。
ページ単位の広告は使い方次第では便利?
ページ単位の広告については、専用のヘルプページがありました。
ページ単位の広告とは、コンテンツを収益化するための新しい革新的な方法を提供する広告フォーマットです。
これもAdSenseの広告の一種でした。
しかも、設定が簡単だったり、より最適化した広告を出したりすることができるようです。
どのページを見ても自動挿入されるので、各ページに個別に設定する必要もありません。
さらに、AdSenseは規約で、価値の低いページにたくさんの広告を挿入するなどして利益を得る行為を徹底的に禁止していますが、ページ単位の広告に限ってはこの「広告」としてカウントしないと書かれています。
ですので、広告を多く貼りたいけど、でもあんま貼ると怒られる……って人にはオススメできます。
というか、AdSenseは説明ページでオススメしているようにも見えます。
ただ、私としては自分の意図しないところに挿入されちゃうのはあまり……ヘッダー下だけならまだしも、ときどきとはいえ記事の途中にブッ込まれるのはちょっと問題なので、もうこのまま外しておきます。
まとめ
- AdSenseの二次審査コードは、審査が通るとページ単位の広告に変身する!
- ページ単位の広告は使い方次第! 自分のサイトに合わせて使うか選ぼう!
というワケで、スマホで見る際のヘッダー下の広告はキレイサッパリなくなりました。
広告ってどこまでがOKで、どこからがNGなのかは人によって違いますし、難しいところなんですけどね。
とりあえず私がNGならNGだ! 私がGMだ! ゴールデンルール適用じゃー!
無事解決できて良かったのですが、このせいで
日曜日の大半が潰れました。
(」^o^)」<オワター(古い
以上だ! また会おう!!