どうも、高速戦闘が苦手な方なのに強襲機が大好き、ふーらいです。
今回はイベント機体でありながら、今も環境で生き残っているジオンのアイツをピックアップ。
▲さすがゴッグだ。デカい
ゴッグの性能や感想をまとめていきます。
ゴッグLv1の性能まとめ
▲画像の能力には強化による補正が入っています
ゴッグLv1の性能詳細
- COST:300
- 地形出撃制限:地上
- 環境適性:地上
- カテゴリ:強襲
- 機体HP:16000
- 耐実弾補正:20
- 耐ビーム補正:20
- 耐格闘耐性:28
- 射撃補正:10
- 格闘補正:20
- スピード:75
- スラスター:55
- 格闘優先度:強
- カウンター:強(連撃)
- パーツスロット
近距離:14
中距離:4
遠距離:2 - スキル
格闘連撃制御Lv2
高性能バランサーLv1
耐爆機構Lv1
衝撃吸収機構Lv1
ダメージコントロールLv3
強化タックルLv3
コスト300の強襲機。最大の特徴は一部特殊なMSしか所有していない「衝撃吸収機構」を持つ点。下格闘やタックル、強よろけと蓄積よろけを除くすべてのリアクションを無効にします。
このおかげで高台の待ち支援機が狩りやすいです。コスト300~350では高台に居座ると強いMSは強よろけ兵装がなく、ゴッグに対抗する術をまったく持っていないことも追い風。
さらに蓄積よろけもダメージコントロールで発生しづらく、HPと各耐性も同コスト圏の全MSの中で突出しています。
ただし、スピードが75という冗談のような値。スラスター使用時はかなりマシとはいえ、それでも遅いです。ヒットボックスも大きく、旋回性能も地上適正があるとは思えないスローペース。
要するにデカい壁。原作のセリフ「さすがゴッグだ、なんともないぜ!」のとおり、その圧倒的な装甲で敵との距離を無理矢理詰めて戦う、通常の強襲機とは全く異なるコンセプトを持ちます。
なお、いくらダメージコントロールがあるとは言え、他強襲機と同じくショットガンは天敵。一方で蓄積や強よろけを持たないMSには滅法強く、汎用機相手でも対等レベルで殴り合えます。
ゴッグの兵装解説
腹部2連装メガ粒子砲
2門から同時発射するため両方当たれば威力、よろけ値は2倍。発射位置が近いため2HITさせやすく、連射すればオーバーヒートする代わりに蓄積よろけを起こせます。
威力は悪くないもののヒート率回復が遅いため、ダメージソースとしてはやや微妙。本機はあくまで格闘機です。
ゴッグ用アイアン・ネイル
攻撃力が2200と、同コスト圏では圧倒的な火力を誇る格闘兵装。連撃補正も高く、ジオン水泳部の格闘の中では腕が大きいため、射程もそこまで気になりません。
N格は頭上から振り下ろし。横格は腕を後方近くまで伸ばすためカバー範囲が広いです。下格闘はスラスター移動後に左下から右上への逆袈裟。
射撃が決して強くないゴッグ。本兵装をどこまで叩き込めるかがそのまま戦果となります。
腹部魚雷発射管×2
こちらも2門同時発射のため、両方当たれば威力とよろけ値は2倍。貴重な即よろけ兵装です。格闘を決めに行く時にはまずコレを使ってよろけさせたいところ。
実際に動かしてみた感想
さすがゴッグだ。ほとんどの攻撃をノーリアクションで受けられる。この戦闘ではドムさんと楽しく共闘できた #バトオペ2 #PS4sharehttps://t.co/jPSvqiXjk5 pic.twitter.com/O4XCil8wXa
— ふーらい@ゲーム攻略系ブログの人 (@fulai_nr) March 3, 2020
ゆっくりと、しかし確実に敵との距離を詰めていくMS。上の動画での敵支援機は量産型ガンキャノンですが、ご覧の通りどんなに撃たれても止まりません。
特に同コストの環境支援機、陸戦型ガンダム[WR装備]に対し異常な強さを発揮。キャノンも閃光弾もゴッグには効果がなく、一方的に蹂躙できます。
他にもガンキャノン系やタンク系など、多くの支援機に対しノーリアクションで接近可能。ヒットボックスが大きく避ける足もありませんが、何の問題もなく接近できちゃいます。
そしてそれは、本来相性が悪い汎用機も例外ではありません。即よろけしか持たない多くのMSに対し、接近さえ出来れば格闘で強引に突破できます。
代わりに蓄積や強よろけは他強襲機以上に苦手。支援機がザクⅠ・スナイパータイプやデザート・ジムだと途端にキツくなります。得意不得意がハッキリ出てしまうMSだと言えるでしょう。
鈍足ながら、それを補う圧倒的な装甲を持つゴッグ。足が遅いというだけで使用を避けるのはもったいない、優秀なMSですよ。
以上だ! また会おう!!