どうも、新作ゲームは乗り込んでみます、ふーらいです。
リアルが忙しかったことに加えて、体調不良も相まってしまい、乗り込むのが割と遅れてしまいましたが……話題の新作には乗り込みますよ!
「原神」。PC、スマホ、そしてPS4と異なるプラットフォームで同時リリースされた、最新のオンラインRPGです。
最大の特徴は、オープンワールドかつ広大なフィールド。
▲公式SSその1
▲その2
こんな世界を自由に冒険できるということで、リリース前から注目が高かった本作。さっそくプレイしてみました。
シングルプレイで広大なフィールドを遊ぶ
▲敵の休憩所もあったりする
一応マルチプレイに対応はしているものの、冒険ランクというストーリーなどをプレイして上がっていくランクが16になるまでは、シングルプレイのみ。
▲泳いで魚を獲ったり
▲木や壁に登ったり
……はい、察しの良い方ならお分かりでしょう。間違いなく「ゼルダの伝説BotW」の影響をモロに受けて開発されたゲームです。
武器に耐久値がない点や、キャラを切り替えることで戦闘スタイルを変えられる点、属性の相関図など本作独特の仕様もたくさんありますが、基本的にはBotW的なゲームです。
▲光の描写も美しい
▲キャラクターの描写はかなり日本的
戦闘アクションはキャラの得意武器と属性を使って戦います。主人公は片手剣ですが、少し進めると仲間になるアンバーが弓、初心者応援ガチャで確定加入するノエルが両手剣を使います。
▲かなり序盤で仲間になるアンバーちゃん
▲弓は遠距離狙撃が可能。逃げ撃ちも出来るので幅が広い
キャラチェンジは若干のクールタイムがあるものの、戦闘中でもOK。状況に応じてキャラを切り替えて戦うことで、効率良く戦うことができます。
▲主人公は片手剣。攻撃速度が早く隙が少ない
PCで遊ぶ場合、マウスでターゲットをAIMできる都合でアンバーが頭ひとつ強い印象ですが、この辺はプラットフォームやプレイスタイルによって変わってきます。
▲ノエルの両手剣は攻撃範囲が広い
また、キャラによって使える属性も変わります。属性によって出来るアクションも変わってくるので、いろんなキャラを手に入れて使いたくなるゲームです。
キャラ入手はガチャ(祈願)
▲基本無料タイプなので仕方ないが、ガチャはかなり渋い
ガチャは装備とキャラ混合タイプ。かつ★4キャラが5.1%、★5キャラが0.6%なので、特定のキャラまで狙い出すとかなり地獄を見ることになります。
一応、リセマラも出来なくはないですが、ガチャ機能の開放、さらにその後ガチャチケを貰えるレベルまで到達する時間と労力を考えると、あまり現実的とは言えないでしょう。
スパイウェア疑惑について
【重要】
PC版の原神を起動中にバックグラウンドで起動するアンチチートプログラム「mhyprot2」の機能についての詳細は以下よりご確認ください。#原神 #Genshin pic.twitter.com/dGxMNrL9NK
— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) September 28, 2020
リリースと同時に話題となった「mhyprot2」ですが、公式からすでに詳細が発表されています。
一時期炎上とも言えるほど話題になってしまったのは、原神をリリースした会社miHoYoが中国の会社であることが要因のほとんどを占めているように思います。
アンチチートと言いながらウイルスと変わらないのは、まぁどこのオンラインでも似たようなものですし。PSO2のnProとかもそれですね。あっちはHDDの一部を消し飛ばしましたが。
中国って時点で嫌だという人は、プレイを控えた方が良いです。
が、個人的にはGoogleに個人情報握られ放題な今、中国からだけ身を守っても仕方ないと感じるので、問題ないというか、ある程度は漏れていること前提で物事を考えるべきかなと。
個人情報の完全防御を考えるなら、オンライン出来ないよ? というのが個人的見解です。とは言え、この辺は考え方にもよるので……私からこれ以上アレコレ言うのは止めておきます。
▲ストーリーや、それに関わるキャラ達も必見
というワケで、原神でした。自由にフィールドを走り回り、キャラを変えながら敵を倒していく楽しさは、昨今の無料ゲームとは思えないクオリティを誇ります。
代わりに、オンラインへの敷居の高さとガチャの渋さがマイナス要素。廃課金しない私としては、もう少し確定ガチャがあるとありがたいです。石油王になれたらなぁ……
基本プレイ無料な上にさまざまなプラットフォームで遊べる作品なので、まずは触れてみて、合うか合わないか試してみてはどうでしょう。試す価値はあるゲームですよ。
以上だ! また会おう!!