※この記事はサービス終了した前作『宝石姫 JEWEL PRINCESS』の記事です。新作『宝石姫Reincarnation』はこちらのリンクを参照してください。
どうも、美少女ゲーにはとりあえず食い付くでお馴染み、ふーらいです。
今回は、DMMGAMESにある宝石姫をそこそこプレイしてみたので、さっそくオススメまとめを書いていきます。
最初に:宝石姫と宝聖姫の違い
図鑑やキャラクター詳細、ストーリーを見ると分かりますが、このゲームのキャラクターは宝石姫と宝聖姫という2種類のグループがあります。
そして宝聖姫の性能は、宝石姫と比べてかなり高くなっています。
最終的には全員宝聖姫にするのがほぼ理想であり、かつ初心者BOXでは宝石姫しか選べません。極端な話ですが、宝石姫は宝聖姫を集めるための戦力とすら言えます。それくらい差が大きいです。
ですので、宝石姫が選べる初心者BOXに関しては、完全な性癖で選んでも最終的にはそれほど問題にはなりません。その上で、オススメを以下に紹介していきます。
なお、宝石姫の中でも五賢将(アクアマリン、パール、ペリドット、オパール、ターコイズ)はほんの少しステータスが高めです。
初心者キャラ選択BOXで選べるオススメ宝石姫
パール
アリーナ(対人戦)で猛威を振るうデバッファー。敵全体を拘束する「秘薬エリクシバ~ル」と、ターン数指定の有利バフを2ターン短縮させる「強制オペ!」が強力です。
本人は物理バリアを3ターン持っており、敵に狙われても物理であればノーダメージ。
代わりに攻撃力は低いため、シナリオや周回などには不向き。完全にアリーナ特化型です。
ターコイズ
スキル攻撃がいずれも敵4体対象。バリアを貫通してダメージを与える「雷刃四旋華」と防御力半減でダメージを計算する「真空蒼天翔」で確実に敵のHPを削ってくれます。
アビリティは全員のクリティカル+30%と自身への物理バリア3ターン。クリティカルは侮れない確率で発動するため、スキルが広範囲でありながらかなりの火力を出すことがあります。
アパタイト
敵全体にダメージと暗闇を与える「ディスペルブルー」と敵3体へ防御半減でダメージを与える「パープルフォース」を持つアパタイト。どちらも強力で扱いやすいです。
アビリティは分かりやすくクリティカル発動率+40%。ターコイズのアビリティより付与率が高くなっており、さらにクリティカルが出やすくなっています。
モリオン
本人は必ず急所攻撃。パーティ全員に急所攻撃率+50%を付与するアビリティを持ちます。
この急所攻撃。発動した場合、バリアなどでダメージを無効にする敵を無視して、HPがもっとも低い敵を攻撃力1.3倍した上で攻撃するという特性があります。
このゲーム、敵への攻撃対象はランダムですが、急所攻撃を使うことでこのランダム攻撃をある程度制御できるのです。モリオンがいるだけでAIが断然賢くなります。
さらにクリティカルとの同時発動もある他、スキル攻撃でも発動します。単純な火力上昇としても高い効果が期待できます。
モルガナイト
スキル攻撃だけでなく通常攻撃でも敵に2ターン行動不能になる凍結を付与し、味方全体へは凍結耐性を持たせるという完全な凍結特化型です。
通常の周回ではもちろん、アリーナでも活躍。敵の行動をどんどん止めてくれます。
一見最強に見えるのですが、凍結した敵は攻撃対象から外れ、敵が全員凍結した場合は攻撃対象がいなくなり凍結解除ターンまで時間だけが経過する仕様。凍結させすぎも問題があったりします。
ピンクエピドート
敵全員に1500の固定ダメージを与える「ピストラ・デ・バイレ」が序盤は鬼。
特にアリーナ序盤では、通常攻撃100ダメージ~スキルで500ダメージといった数字の応酬をしている中で、敵全員に1500与えた時点で敵グループはほぼ壊滅状態にできます。
ピンクエピドート本人は4回まで被ダメージ無効を持ち、意外としぶとく生き残ります。
最終的にはアリーナゲーになると思われる
いくらか触ってみて、このゲームは最終的にはアリーナによる対人がメインコンテンツになるように感じました。
とはいえ、そのアリーナで勝つためには宝聖姫が必要であり、そのためにシナリオやイベントの周回、七彩煌戦などを消化していく過程で、強力な宝石姫たちもまた必要になります。
もちろん、ガチャをやりまくれば宝聖姫も出ますが……ご利用は計画的にね!
以上だ! また会おう!!