【ドルフロ】リセマラ必要? エミュは使える? 疑問と感想まとめ!

ごあいさつ

どうも、ふーらいです。

割とハマってプレイして、遂にEP04クリアまで遊んでしまいました。

ドールズフロントライン

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Sunborn Japan Co., Ltdposted withアプリーチ

ドールズフロントライン。元は中国にて「少女前線」というタイトルでリリースされている人気スマホゲームアプリです。いきなりザックリ言ってしまうと「銃の擬人化」ゲーです。

ドルフロログイン画面▲ミリタリーSF感全開のタイトル画面

ただ、現在のスマホゲーム業界はまさに戦国時代。適当な擬人化要素だけで生き残れる甘い世界ではなくなっています。そんな中に現れた、中国からの刺客。

かなりプレイもできたしなかなか面白いので、開始する際によくある疑問や質問に答えつつ、私なりの感想を書いていこうと思います。要するに布教活動です。

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リセマラは不要と断言する理由

FAL▲最高レアリティは強力だが、序盤に限ればむしろ使いにくい

スマホアプリと言えばリセマラですが、ドルフロに関してはリセマラする必要性はほぼありません。なぜなら、そもそもこのゲームには課金ガチャがありません。

建造はあえて言えば無料ガチャに相当しますが、ゲーム開始から建造に使う資源は時間経過で貯まっていきます。

キャラクターを吟味するより、早く開始して試行回数を稼ぐ方が良いでしょう。

さらに、あまり高レアリティばかり手持ちにいても編成拡大(限凸)ができず、序盤はかえって攻略し辛いゲームシステムとなっています。リセマラは不要です。

レアリティがモノを言うゲームだと、リセマラしないとゲームが快適に進行しないことがあり、仕方なく行うハメになります。ドルフロは気軽に始めやすいと言えますね。

NoxPlayerやBlueStacksは使える? 公式の判断は?

NoxPlayer

エミュレーターって何? という人は、この項目はスルーでOKです。

NoxPlayerが全力で広告を打っていますが、エミュレーターに関して公式の見解が出たのはつい最近です。Twitter上と、公式サイトのお知らせでも発表されています。

ザックリと要約するとこんな感じです。

  • 使用しても良いが、推奨はしていない
  • エミュ使用による不具合、問題はサポート対象外
  • エミュによる録画機能、仮想キーボードは使用禁止

使用を禁止していない=使用して良いと読んでいいでしょう。通常、エミュレーターに対しての問い合わせは大抵が禁止と回答されます。

もともとエミュは「黙って使え」という雰囲気のモノです。

それを公式が禁止していないと発表しているので、エミュレーターの使用によってアカウント凍結やBANといった措置を取られる心配は無く、安心して使用できると言えます。

ただし、仮想キーボード禁止に関しては注意が必要。たとえばNoxPlayerの「仮想キー設定」はこの仮想キーボードにバッチリ該当します。

特に戦闘時のスキル手動発動や、退却のタイミングを見計らう際には仮想キーが使えれば便利なのは確実です。わざわざ禁止を公言した後で使用したならBAN対象になります。

 

では続いて、ゲームの感想などをまとめていきます。

艦これとアズレンの良いとこ取りゲーム

これは長所でもあり短所でもあるところ。ふたつの例を挙げてみます。

製造

製造画面▲製造画面。提督なら見ただけでいろいろと分かる

たとえば資源と建造。資源は4種類あり、建造はその4種類を自由に使用して建造するシステム。この辺はハッキリ言ってしまうと、まんま艦これの資源と建造です。

ただ、ドルフロの場合は製造履歴から他プレイヤーがどんな資源配分で建造を行い、結果どんな人形ができたのかをゲーム内で確認することができます。

製造履歴

確かに建造の配分を模索するのもプレイのひとつですが、すでにリリースされて日が経っている現在、わざわざ情報を仕入れずに建造する理由はないでしょう。

製造履歴からどんな配分だと、どんな武器種が来るのかが大体把握できます。いちいち検索してwikiや空サイトを引っ掛ける手間なく製造が行えるのは大きなメリットです。

宿舎

宿舎の様子▲宿舎の様子。指揮官ならやっぱり見ただけで分かる

一方、宿舎では人形たちのSDを眺めながら好感度を上げたり、人形たちが稼いだ経験値を他の人形に分配するシステムがあります。この辺はアズレンとよく似ていますね。

ドルフロはそれに加えて、フレンドが副官にしている人形が遊びに来たり、救護室でペットを飼ったりすることができます。アズレンの2Fに相当する第2宿舎もあります。

その他、遠征や委託といった指定時間部隊を派遣して資源を得るシステムは、ドルフロでは後方支援という名前でまったく同じものがあります。

さらに、資源を消費して対象ステージのドロップを得る自律戦闘というシステムもあります。

このように、艦これとアズレンから良い部分を集め、機能を追加した内容が多いです。しかもそのほとんどが改良されており、プレイヤーに優しい調整になっています。

ただし悪い意味で言えば、艦これやアズレンとさほど内容が変わらない部分が多いとも言えます。とっつきやすい分、見慣れたシステムなので目新しさは少ないです。

戦闘はスキルと移動、撤退がプレイヤーの仕事

戦闘画面▲戦闘画面。SDキャラがフルボイスで可愛く交戦する

戦闘では通常攻撃は自動で、スキルは手動か自動か選択できます。これに加え、プレイヤーは人形の移動と撤退を行うことができます。

移動

移動中の人形は攻撃が行えなくなりますが、移動することで戦闘中は状況に合わせて隊列を自由に変更できます。HPの減り具合や敵の配置に合わせて、効率良く動かしましょう。

撤退はその戦場から人形単体を撤退させるか、部隊すべてを撤退させることができます。

人形を撤退させる場合、撤退した人形はその戦闘に二度と参加できなくなりますが、次の戦闘では問題なく出撃できます。一時撤退といった感じです。

一方で部隊すべてを撤退させる場合、その戦闘は敗戦扱い。戦場から完全に離脱します。

撤退の何が大事かと言うと、ドルフロでは人形の減ったHPは修復することができますが、それにかかる時間と消費資源が、戦闘不能かそれ以外かで大幅に変わるのです。

修復▲重傷になったGr MP5の修復。重傷でも30分で帰ってこれる

重傷(HP1/4以下)でも20~30分程度と少量の資源で修復できますが、戦闘不能になると武器種によっては数時間と大量の資源を要します。必ず撃破される前に撤退させましょう。

今のところ、艦これの大和型のように丸一日以上かかったりすることはなく、しかも修復時間をゼロにするアイテムが艦これの数倍手に入りやすいため、多少は無理も効きます。

問題なのは好感度。撃破されると好感度が10下がります。ドルフロでは好感度を1上げるのにもかなり手間がかかるため、マイナス10は極めて重いペナルティとなります。

好感度▲デフォルトでは50の好感度。こうなると元に戻すのが大変

なお、ゲーム設定画面で「重傷保護」がONになっている場合、人形が重傷になった時点で自動的にその戦闘からは撤退します。この機能はデフォルトでONになっています。

ただし、先に書いたとおり一時撤退なので次の戦闘には重傷でも参加してきますし、戦闘開始時点で重傷状態の人形には自動撤退が作動しません。

重傷の人形を抱えた部隊が戦闘を行う場合、手動で隊列を変えるか、即撤退させましょう。

――とまぁこんな感じなので、最近この手のゲームにありがちな「戦闘は見ているだけ」感がまったくないのがドルフロの特徴です。

簡単な戦闘はだらだらプレイしつつ、高い難易度の戦闘では移動や撤退のタイミングを見て丁寧なプレイをする、その両方が楽しめるちょっと変わった戦闘システムとなっています。

編成はドルフロの肝

編成画面▲編成画面。この画面だけで数時間潰せる頭脳労働パート

私がこのゲームのもっとも面白いポイントとして挙げたい部分。人形たちを3×3マスに自由に配置して陣形を作ります。

人形はそれぞれ「陣形効果」を持っており、指定した範囲と武器種に対しバフ(能力上昇)をかけることができます。

一〇〇式▲SMG一〇〇式の陣形効果

これらを効率的に機能させ、どんな陣形を組むのか。パターンは無限に存在します。自分の手持ちと陣形効果を確認し、さまざまな部隊を組み上げるのがドルフロです。

序盤は人形の種類が少ないため、編成は適当にならざるをえません。そして、序盤は適当でも突破できる難易度。まずは考えずにどんどんクリアしていきましょう。

EP02中盤辺りからは、そうは行かなくなります。この頃には人形の種類も増えているので、2部隊程度なら効率を考えた編成が組めるようになっているハズ。存分に楽しめます。

私はこういう、スパロボで言うインターミッション的なのがメチャクチャ好きです。そういう人にはこの編成、そして組み上がった部隊を使った戦闘はクソ楽しいです。

序盤は簡単、中盤から難易度急上昇

EP01▲EP01。ここまではチュートリアルかもしれない

編成の項目で少し触れましたが、序盤はあんまり深く考えなくとも突破できます。レベルを上げて低レアリティを編成拡大(限凸)していればEP01はクリアできます。

これはあえて欠点として挙げておきたいのですが、序盤はサクサク過ぎて他のスマホゲームアプリと差がなく、面白みに欠けます。

しかし、EP02からは難易度は急激に上がってきます。戦闘や編成で頭と手を使うプレイが求められ、ドルフロというゲームの深い沼にハマっていくのです。

個人的には、最初から戦闘や編成といった濃厚なプレイを求められてしまうと、多くのプレイヤーが難易度が高いと感じて定着しない可能性から、あえてこうしてあると考えます。

まずは簡単なパートで仕様を理解する、という意味で言えばEP01はチュートリアル。このゲームの本番はEP02からですね。

最初はちょっと退屈に感じるかもしれませんが、ぜひEP02まで進めてみてください。2-6をクリアする頃には、すっかりハマっているかもしれません。

まとめ:既存のゲームを改良した、退屈させないゲーム

まとめ

というワケで、ドルフロの疑問や感想のまとめでした!

擬人化や可愛い立ち絵、フルボイス程度ではもう差別化ができない現在、注目されるゲームというのは何かしら別の魅力を持っています。

ドルフロで言えば戦闘や編成でしょう。SFミリタリーな世界観とマッチした手軽で、それでいて濃厚なゲーム性が本作の特徴です。

銃が好きな人にはもちろんですが、私のようにインターミッションなどの戦闘準備が好きという人にもオススメできる作品ですよ。

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「もうプレイ中だぜ!」という人にはこちらの記事もぜひ。

 

以上だ! また会おう!!

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