どうも、今日も新作ゲームアプリにNoxPlayerで乗り込みます、ふーらいです。
今回は、あの大作MMORPGの1000年前を描く、こちらのタイトルを遊んでみました。
「TERA ORIGIN(テラオリジン)」。TERAは2011年からサービス開始して以来、今もなお続いている息の長いMMORPG。その派生作品である本作が、2019年10月10日にリリースされました。
いつもどおりNoxPlayerにインストールして動作確認しつつ、序盤の感想をまとめていきます。
NoxPlayerで「TERA ORIGIN(テラオリジン)」を遊ぶ
Androidのバージョンは7で問題なくインストール、起動できました。
▲ログイン画面
私の環境では問題なく動作しましたが、バリバリの3Dゲームアプリなので、ある程度NoxPlayerに割くリソースを上げておく必要があります。
重くてプレイしづらい場合は、こちらの記事を参考に設定を変更してみてください。
最初に行う、細かいキャラメイク
▲6種類のクラスから選択する
ゲーム開始と同時にキャラメイクがスタート。TERAと異なり性別や種族の選択ができず、クラス毎に固定である点には注意。代わりに、顔のパーツは極めて細かく設定ができます。
瞳の大きさやアゴ、頬のサイズなども指定可能。最近のMMOって感じがしますね。
▲プリーストのキャラメイク
特に感動したのは髪と瞳にグラデーションが使えること。メインカラーとサブカラーが設定でき、メインからサブに変わっていくグラデーションを表現できます。ありそうでなかった要素です。
打倒、神聖帝国
▲オープニング
元々は神々と共存する平和だったアルボレア大陸。しかし、神々の間で戦争が勃発。この戦争に勝利した悪神ティタスは眷属である巨人を生み出し、圧倒的な力で他種族をねじ伏せてしまい……
こうして、巨人の王国「神聖帝国」が誕生。帝国の支配は何百年という単位で続きました。
そんな中、帝国に最後まで抵抗している指揮官「ダヴァン・ヘルカン」率いる独立軍が、帝国中枢部へ空から奇襲。連戦連敗だった独立軍はついに勝利を収め、帝国軍に大きな打撃を与えます。
コレにブチギレた帝国軍。各地の村や町を次々と襲い、ダヴァン・ヘルカンの居場所を探し出そうとします。その帝国軍が、主人公の村にもやってきて――
▲倒された主人公。パンツ見えてますよ
手動でもオートでも
▲巨人とのバトルは迫力満点
基本的には画面右上のクエストを進行していきます。クエストは自動で目的地まで移動。そのままの設定なら戦闘もセミオートで行えるので、数多くのアクションをすべて操作する必要はありません。
最序盤に関しては、レイヴンという武器固有のアクションのみ手動で操作していれば問題なく進行できます。少し進めるとレイヴンも自動で発動するようになります。
▲お馴染みの仮想キーを使えば手動操作も簡単
手動操作の場合は仮想キーを使いましょう。とりあえず画面左下の移動部分に十字キーを配置。すべてキーボード操作したい場合は右下のアクションキーにも設定しておけばOKです。
レイヴンの入手はガチャで
▲ガチャ画面
本作ではキャラの装備枠とは別にレイヴンという装備システムがあります。レイヴンは非戦闘時はNPCとして同伴。戦闘時は武器に変身(憑依というべき？)し、固有のスキルが使えます。
このレイブンの入手が、主な課金ガチャの使い道。課金石(クリスタル)は1個約1円。ガチャは1回300個で、10回連続なら2700個と1回分お得になります。排出率は以下のとおりです。
▲レアリティ別排出率
この確率は通常のガチャですが、ピックアップガチャの場合SSR率が0.4％ほど上昇しています。レイヴンはメインに1名、サブに3名をセットします。
ただし、サブはメイン側に指定された属性を持つキャラをセットする必要があるため、まずはSSRをメインにし、そのメインで運用できるサブを集めていくことになります。
なお、ゲームを少し進めると何回でもリセットできる4連ガチャがプレイできます。1枠のみ必ずSSRが出現するので、どうせなら好みのレイヴンが出るまで粘ってみると良いでしょう。
3vs3、50vs50の大規模対人戦も
▲騎乗ペットを使えば爆速で目的地へ向かってくれる
キャラメイクは細かく、シナリオは自動を使って気楽に。一方で、対人は少人数戦と大規模戦が用意されており、かなりどっぷり遊び込めるゲームとなっています。
UIがかなり敷き詰めてあるタイプで、スマホだとちょっと操作が大変です。NoxPlayerならクリックで対応できるのでアクションの誤爆がなく、文字も好きな画面サイズで読みやすくオススメです。
以上だ！ また会おう！！
