【遊戯王マスターデュエル】低レア(R以下)で生成しやすい汎用性の高いオススメカード

どうも。《天底の使徒》(制限URカード)が5枚出て泣きそうになっている、ふーらいです。

遊戯王マスターデュエルでは、カードを分解するとレアリティ別でポイントを獲得。そのポイントを30使うことで該当レアリティの好きなカードを生成することが出来ます。

基本的なレートは3枚分解で1枚生成です。とはいえSR以上はなかなか難しく、URともなるとかなり厳しい……しかもコンボの中心やドローソースはSR以上になりがちです。

そこで、余りがちになるNやRのカードの中から汎用性の高い、オススメのカードを紹介。課金を抑えたり、低レアリティ縛りする際の参考にどうぞ。

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モンスターカード

《クリッター》[R]

▲あっ、未界域のスーモ!(ドンドンドンシャーン)

効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから攻撃力1500以下のモンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果を発動できない。

非常にシンプルな効果モンスター。「フィールドから墓地へ送られた時」という緩い条件と、攻撃力1500以下ならどんなモンスターでも手札に入れられるサーチ範囲の広さが魅力です。

戦闘破壊はもちろん、アドバンス召喚やリンク召喚などで墓地へ送っても効果が発動します。

手札に加えたカードはそのターン中ほぼ使い物になりませんが、デッキのキーカードはもちろん《灰流うらら》など妨害用の手札誘発も加えられるので、汎用性が非常に高いです。

《幻銃士》[R]

効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1100/守 800
(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した時に発動できる。
自分フィールドのモンスターの数まで、
自分フィールドに「銃士トークン」(悪魔族・闇・星4・攻/守500)を特殊召喚する。
(2):自分スタンバイフェイズに発動できる。
自分フィールドの「銃士」モンスターの数×300ダメージを相手に与える。
この効果を発動するターン、自分の「銃士」モンスターは攻撃宣言できない。

ほぼ(1)専用。召喚するだけで自分フィールドのモンスター数だけトークンを生成するカードです。一切モンスターがいない状態でも、このカードを含んで数えるので1体はトークンが出ます。

トークンはアドバンス召喚やリンク召喚の素材に使えます。特にリンク召喚なら召喚権をこのカードに使っても問題ないので、さまざまなカードに繋げて召喚出来ます。

ただし、特殊召喚ではトークンが出ません。「召喚と特殊召喚は違う」という、基本ながら他ゲームから来ると違和感のあるルールを覚えられます(一敗)。

《バトルフェーダー》[R]

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その後バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

相手モンスターが直接攻撃してきた時、手札から特殊召喚。その後、バトルフェイズを終了させるモンスターです。手札から出るので奇襲性が高く、比較的妨害されにくいです。

相手がメインフェイズ2で何もして来ない場合、このカードが場に残った状態でターンが回ってくるので、結果的に召喚権を節約してモンスターを並べられます。

《フォトン・スラッシャー》[R]

特殊召喚・効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在する場合、
このカードは攻撃できない。

自分フィールドにモンスターがいなければ特殊召喚出来る、攻撃力2100。デメリットがあるものの、エクシーズやリンク召喚に繋げるなら気になりません。

レベル4の戦士族なので、ソロモード序盤で貰える《増援》で持ってこれるのも有用。

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《怪粉壊獣ガダーラ》[R]

効果モンスター
星8/風属性/昆虫族/攻2700/守1600
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、
手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

相手フィールドのモンスターをリリースして特殊召喚する「壊獣」というモンスターカード。いろんな効果が書いてありますが、とりあえず大事なのは(1)と(2)です。

「え、相手の場に召喚?」と思うところですが、重要なのは相手モンスター1体をリリース出来ること。効果無効や破壊耐性を持つモンスターだろうが、召喚目的のリリースは無効化出来ません。

要するに相手のどんなモンスターもこのモンスターに変えちゃえるってことです。それがアルデクこと《崇光なる宣告者》であろうとも。

プラスしてこのカードは風属性なので【ハーピィ】や【トライブリゲード】などで出てくる《烈風の結界像》(風属性以外特殊召喚出来なくなる)をリリースで排除出来るのも便利です。

《未界域のサンダーバード》[R]

効果モンスター
星8/闇属性/鳥獣族/攻2800/守2400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のサンダーバード」以外だった場合、
さらに手札から「未界域のサンダーバード」1体を特殊召喚し、
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合、
相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

こちらは「未界域」のモンスターカード。相手がランダムで1枚選んだカードがこのカードではない場合、選ばれたカードを捨てた上で特殊召喚。さらにデッキから1枚ドロー出来ます。

仮にこのカードを選ばれてしまった場合でも、相手フィールドにセットされたカードがあるなら、それ1枚を対象に破壊出来るので無駄が少なめ。

召喚権もリリースも使わず、いきなり攻撃力2800が出せるのは非常に魅力的です。

《教導の鉄槌テオ》[R]

効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1800/守1500
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。
(3):EXデッキから特殊召喚されたフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、このカードの攻撃力は600アップし、対象のモンスターの攻撃力は600ダウンする。

次に「ドラグマ」のモンスター。自分相手問わず、エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターがいれば、召喚権を使わず特殊召喚出来ます。

(2)と(3)の効果により対象が相手のモンスターであれば、攻撃力3000までならこのカードで一方的に戦闘破壊可能です。

「ドラグマ」系の多くはエクストラが使えなくなるデメリットがありますが、このカードにはそのデメリットがなく、どんなデッキでも採用出来ます。レベル4魔法使い族なのもポイント。

《ネメシス・コリドー》[N]

効果モンスター
星4/風属性/雷族/攻1900/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている自分のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):「ネメシス・コリドー」以外の除外されている
自分の「ネメシス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

最後に「ネメシス」から。自分の除外されているモンスター1枚をデッキに戻して特殊召喚出来るモンスター。他の「ネメシス」と比べて攻撃力が1900と高く、単品でも機能します。

墓地で効果を発揮した後に除外するモンスターを多く採用する場合、召喚条件を簡単に満たせるのでお得。除外カードが大事な本家【ネメシス】ではちょっと使いにくいカードだったりします。

ちなみに、このカードは1枚で《超雷龍-サンダー・ドラゴン》(ただしこちらはUR)の召喚条件を満たせるので、入手する機会があれば是非。

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エクシーズモンスター(ランク4)

《希望皇ホープ》で良くない? と言われるとそれまでですが、関連カードのほとんどがURかつ枚数を圧迫するので、他テーマだと採用を躊躇するかもしれません。そんな時に。

《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》[R]

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/岩石族/攻 0/守3000
レベル4モンスター×2
(1):「No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
ターン終了時まで、このカードの守備力を0にし、攻撃力を3000にする。
(3):このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
(4):X素材が無いこのカードは、攻撃されたダメージステップ終了時に攻撃表示になる。

レベル4モンスター2体という緩い条件で召喚可能。エクシーズ素材を取り除くとターン終了まで攻撃力3000になり、攻撃後は守備表示になる隙のないモンスターです。

《No.82 ハートランドラコ》[N]

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
レベル4モンスター×2
(1):自分フィールドに魔法カードが表側表示で存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、他の自分のモンスターは攻撃できず、このカードは直接攻撃できる。

「ああ、相手を追い込んだのにすっごい強いモンスターが召喚されちゃった! あと2000点のライフが削れたらなー!」という時に出すと、相手を無視してフィニッシュしてくれるドラゴンです。

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魔法カード

ぶっちゃけ、魔法カードは低レアだと選択肢が少ないです。

《サイクロン》[R]

速攻魔法
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

効果が大変分かりやすい、王道の魔法・罠除去カード。モンスターの展開を魔法に頼るデッキは多く、1枚破壊するだけでも相手のテンポを崩すことが出来ます。

除外ではないため、墓地で効果を発揮するカードには注意。このカードは初期デッキ「シンクロ・オブ・ユニティ」に収録されているので、ソロプレイを進めれば生成しなくても入手出来ます。

《ハンマーシュート》[R]

通常魔法
(1):フィールドの攻撃表示モンスターの内、攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊する。

シンプルな効果の除去魔法。対象を取っていないため「対象にできない」効果を持つモンスターも破壊可能です。

ただ、相手がこのカードにチェーンしてモンスターの攻撃力を下げてくる可能性がある点は注意。

《月の書》[R]

速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。

こちらもシンプルな速攻魔法。フィールドの表側表示モンスター1体を裏側守備表示にします。

除去カードではありませんが、ただ裏側にしてしまう効果は様々な使い道があります。効果モンスターを使えなくしたり、守備力の低いモンスターを破壊したり、リバース効果を再利用したり……

またエクシーズ、シンクロ、リンク召喚は表側表示のカードしか素材に使えないため、相手のターンに使うことで召喚を妨害することも出来ます。状況によっては除去よりも強力な効果を発揮します。

《闇の護封剣》[R]

永続魔法
このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに破壊される。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
相手フィールドに表側表示モンスターが存在する場合、
そのモンスターを全て裏側守備表示にする。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターは表示形式を変更できない。

こちらは、発動時に相手の表側モンスターを全部裏側守備表示にしてしまう永続魔法。相手がこのカードを破壊出来ないなら、2回目の自分スタンバイフェイズまでほぼ無力化出来ます。

《禁じられた聖杯》[R]

速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が400アップし、効果は無効化される。

モンスターの効果を無効にするカードの中では、低レアかつ速攻魔法なのが魅力。昨今は何かあるとモンスター効果でアレコレするカードまみれなので、腐ることはまずないでしょう。

攻撃力+400の効果も、自分のモンスターに使うことで相手の計算を狂わせることが出来ます。

ただし、単純にモンスター効果を無効にするだけならレアリティは上がるものの《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》など、より使い勝手が良いカードがある点は留意を。

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罠カード

逆に罠カードは豊富。環境デッキに刺さるカードもあります。

《激流葬》[R]

▲「撃龍槍」!!

通常罠
(1):モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。

モンスターが出たタイミングで発動することで、フィールドのモンスターを全て破壊するカード。対象を取らず、相手が展開した後に使うことで大打撃を与えることが可能です。

こちらも展開済みの場合は自分のモンスター達も消し飛ぶため、破壊耐性を持つモンスターや、破壊された時に効果を発揮出来るモンスターと組み合わせて使いたいところ。

《強制脱出装置》[R]

通常罠
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

モンスター1体を手札に戻す罠カード。破壊耐性で破壊不可だったり、墓地に行った時に効果のあるモンスターも、手札に戻してしまえばヨシ!

特にエクシーズやリンクなどで最終的に召喚されたモンスターにコレを使えば効果絶大。エクストラデッキのカードを対象にした場合は、エクストラデッキに戻ります。

自分のカードを再利用する時や、どうしても手放したくないモンスターを守る時にも使えます。

《心太砲式》[R]

通常罠
(1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、
フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。

こちらは攻撃宣言時にしか使えない代わりに、デッキに戻してしまう罠カード。デッキに戻されるという効果、遊戯王では墓地に送られるより厄介なことが多いです。

このカードは初期デッキ「リンク・ジェネレーション」に2枚収録されています。

《奈落の落とし穴》[N]

通常罠
(1):相手が攻撃力1500以上のモンスターを
召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
その攻撃力1500以上のモンスターを破壊し除外する。

「破壊し除外する」なので破壊耐性には効かないものの、召喚された攻撃力1500以上を除外出来る罠カード。墓地利用も許さないので強力な除去罠です。

ペンデュラム召喚などで複数同時に召喚された場合にも使用可能で、複数まとめて攻撃力1500以上なら破壊して除外してくれます。

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《底なし落とし穴》[R]

通常罠
(1):相手がモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
この効果で裏側守備表示になったモンスターは表示形式を変更できない。

攻撃力の条件がなく、永遠に裏側守備表示にしてしまう落とし穴。裏側表示に出来ないリンクモンスターやトークンに対応出来ないものの、昨今流行りの効果モンスターによる展開を妨害出来ます。

《バージェストマ・ディノミスクス》[R]

通常罠
(1):フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
手札を1枚捨て、対象のカードを除外する。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、
フィールドから離れた場合に除外される。

手札を1枚捨てることで、表側表示のカード1枚を除外出来るカード。除外のため、墓地に行って効果を発揮するカードもしっかり処理出来ます。

さらに墓地にある状態で罠カードが発動した時にチェーンし、通常モンスターとして特殊召喚出来ます。1枚で2度仕事が出来るカードです。

《バージェストマ・カナディア》[N]

通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、
モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、
フィールドから離れた場合に除外される。

相手モンスター限定の罠カード版《月の書》。先のディノミスクス同様、こちらも墓地から罠カードにチェーンしてモンスターになります。

《迷い風》[R]

通常罠
(1):特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果は無効化され、元々の攻撃力は半分になる。
(2):このカードが墓地に存在し、相手のEXデッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

特殊召喚された表側モンスター1体の効果を無効化し、攻撃力を半分にする罠。墓地に落ちても1度だけ、相手がエクストラデッキから特殊召喚した場合に自分フィールドに再セット出来ます。

効果にターン制限がなく、フィールドにいる限り対象にしたモンスターはかなり弱体化されます。

《和睦の使者》[N]

通常罠
(1):このターン、自分のモンスターは戦闘では破壊されず、
自分が受ける戦闘ダメージは0になる。

時間稼ぎ罠カード。効果ダメージや攻撃宣言までは止められませんが、基本的にモンスターで殴るゲームなので多くの状況で有用です。

あえて自分ターンに使用して、同じ攻撃力のモンスターをぶつけて相手だけ破壊したり、攻撃時や攻撃後に効果のあるモンスターを自爆特攻させたりと、デッキ次第では応用も効きます。

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番外編:汎用性は落ちるが刺さると強いカード

《イタチの大暴発》[N]

通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が
自分のLPよりも高い場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が、
自分のLP以下の数値となるように、
相手は自身のフィールドの表側表示モンスターを選んで
持ち主のデッキに戻さなければならない。

ライフを払うタイプのデッキや、単純に削られてしまった時に使えると非常に強力な罠カード。デッキに戻すカードは相手が選べるものの、効果無効など強力な耐性を持つモンスターも戻せます。

《封魔の呪印》[R]

カウンター罠
手札から魔法カードを1枚捨てる。
魔法カードの発動と効果を無効にし、それを破壊する。
相手はこのデュエル中、この効果で破壊された魔法カード及び
同名カードを発動する事ができない。

手札から魔法カードを捨て、魔法カードを無効、破壊するカウンター罠。しかも相手は破壊されたカードが使用不能に。魔法カードが中心になっているデッキを機能不全に陥らせます。

《重力崩壊》[N]

カウンター罠
(1):相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に、
自分フィールドの表側表示のSモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
このターン、相手はモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。

自分フィールドのシンクロモンスターを墓地に送るという重いコストがありますが、相手の召喚を無効にした上で、そのターン中は召喚のほとんどを封じてしまうカウンター罠です。

 

以上だ! また会おう!!

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