【台風21号】14時間停電! 役立った避難グッズと、想定外だったこと

ごあいさつ

どうも、ふーらいです。

2018年9月4日、台風21号が日本に上陸しました。記録的な高潮に加えて最大風速55mという暴風で、大阪を中心に大規模停電、浸水などの大きな被害をもたらしました。

私たちが住んでいる三重も大阪ほどではなかったものの、大規模停電が発生。約14時間という、私の人生では最も長い停電となりました。

この記事では、長時間停電が実際に起こったときのことや、その際に役立った避難用具、逆に準備しておくべきだと痛感したアイテムの話などをしていきます。

スポンサーリンク

人生初の14時間停電

つらかったぞ

この日、さすがに仕事は休み。午前中から強い風が吹いてはいましたが、雨自体はさほど強くありませんでした。

状況が変わったのは午後1時頃。暴風がマンションの締め切った部屋の中でも音で分かるほどになり、カーテンを開ければ雨が横薙ぎに降っていました。

そして午後3時、突然の停電。

ちなみに当時、仕事が休みでチャンス! ってことでSwitchでオクトパストラベラーをプレイ中。データが飛ぶ……と思いきや、停電の瞬間に携帯モードになるSwitch。感動した!

災害用に備えておいたLEDランタンを使う

災害用避難アイテム

元は地震対策を考えてのことなのですが、こういう災害に備えた避難用具を一式揃えてありました。すでに台風で薄暗い中、さっそく大活躍したのがコレです。

LEDランタン。明かり自体は懐中電灯でも代用できますが、懐中電灯は目標のある1点を明るくすることに長けている反面、部屋などの広範囲を照らすのには向いていません。

その点、LEDランタンは周囲を明るく照らしてくれます。中でもこのランタンは、取っ手が上部にも底面にもあるので、ライト面を下にして吊るすこともできる優れモノ。

吊るす場所がないなら冷蔵庫の上などの少し高い場所に置けば、10畳程度の部屋なら難なく生活できるレベルの明るさがあります。単3乾電池3つで、72時間の使用が可能です。

明るさがより強力になったランタンもありますが、うちではコレで十分でした。

唯一の欠点は、単3乾電池が3つという端数な点。普通は2個か4個でしか売ってないよね……!

とはいえ、かなり安価で手に入ります(私が購入した当時は2300円ほど)。乾電池は4個と2個を買って6個にしちゃえば解決です。

周囲が暗い状態は、人の気持ちを不安にさせます。まずは明かりを確保したいです。

終わりの見えない停電生活

かなりつらい

ランタンで明るさは確保しているので、夜になっても不安はなかったです。断水もしなかったので、晩ごはんは水で作ったチキンラーメンと缶詰をふたりで食べました。

本来お湯を注いで食べるカップラーメンですが、水でも10分~15分ほど置いておくと食べられます。チキンラーメンなら10分してから麺をほぐせば出来上がり。

水なので油分が固まって浮いてしまうので味は落ちますが、それ以外は問題なく食べられます。冷やしラーメンだと思えば大丈夫。

しかし、長い。完全に日が落ちても電気が来ることなく、時間だけが過ぎていきます。

夜8時。停電から5時間が経過。台風はこの時点でかなり北上しており、すでに外が静かになってきた頃。思いもしなかったトラブルが起きます。

あ つ い

とにかく暑い

ムチャクチャ暑いんです。冷蔵庫は中の冷気を逃さないためにも開けられません。水で濡らしたタオルで身体を拭き、うちわでひたすら扇ぐくらいしか対処法がありません。

すでに夜、しかも台風が過ぎた後だというのに、窓を開けると異様な熱気。湿度は仕方ないにしても、気温がまるで下がっていないのです。おかしいよこの天候!

ここで気が付きます。暑さをしのぐ道具が必要だということに!

冷えピタ的なヤツとか、水で濡らすだけで冷たくなるタオルとか、何でもいいので身体を冷やすアイテムが必須なんですね。気付かなかったよ……

室内温度は29℃から一切下がることなく、夜も更けていきます。

冷蔵庫の中身を一部加熱処理

調理

夜11時、停電から8時間。さすがにこれ以上は冷蔵庫の生物が痛みそう……ガスも生きているので、一部の簡単に調理ができる食材はここで火を通しておきました。

ただでも暑くて仕方がないとはいえ、食べ物をダメにするよりはマシです。

日付が変わる

ヤバたにえん

あ~づ~い~!!

0時。停電から9時間。外はすでに静かになっていますが、今度は無風。まったく風が吹かないため、窓を開けても入ってくるのは湿度だけ……

このあと更に2時間粘るも復旧せず。仕方なく眠ることにしました。

CPAPが使えない

眠れない

コレは私特有の問題。睡眠時無呼吸症候群持ちの私は、眠る時にCPAPという呼吸器を付けて眠っています。CPAPを使うことで、健康な人と同様に眠ることができます。

――はい、つまりCPAPがないとちゃんと眠れません。

CPAPも、もちろん電気がないと動きません。

ちくしょう!!

寝ても、キチンとは眠れない!!

眠気はあるし眠れはするのですが、酸素不足でほとんど身体が眠ったことになりません。当時の医師曰く「ふーらいさんだと8時間寝て、実質45分くらいしか寝ていないのと同じ」

コレも対策していませんでした。

今後は一時的にでもCPAPを稼働させられるように外部から電源を調達できるようにするか、電気を使わない無呼吸用のマウスピースなどを用意しておいた方が良さそうです。

翌朝5時頃、無事復旧

ありがたいこと

しきりんに「電気ついたよ!」と起こされて、急いでCPAPをセットしました。これで眠れる……! 実に約14時間もの長い停電は、こうして終わりました。

深夜にも関わらず復旧作業に努めてくれた人には、本当に頭が下がります。

おまけ:冷蔵庫と冷凍庫の中身は

気になる中身

14時間停電中、冷蔵庫を開けたのは8時間後の1度だけ。しかもなるだけ素早く! この時点で中から取り出したものは、常温よりは少し冷たい状態でした。

電気が復旧したあとに改めて冷蔵、冷凍ともに中身をチェックしたところ、以下のような感じになりました。

  • 肉:風味が激落ちしているがギリギリセーフ
  • 葉物野菜:肉同様に風味激落ち。キャベツはアウト
  • 調味料:チューブ入りのニンニク、生姜、わさびは問題なし
  • 冷凍品全般:味は落ちているが食べられる

要冷蔵の食品はほとんどが味落ちしており、その日のうちに食べるならギリギリなんとかいける、というレベル。口にして違和感が強い場合は無理せずやめておきました。

火を通しておいたものは生モノよりはマシでしたが、やはり常温保存の状態が長いせいか雑味があります。

冷凍品に関しては冷蔵と比べればほぼ問題ないレベルですが、再冷凍すると品質がまったく変わってしまうモノもあります。可能な限り早いうちに食べた方が良いでしょう。

まとめ:災害対策を見直すキッカケ

見直そう見直そう

今回私たちが経験したのは、あくまで停電だけ。しかも半日程度のものでした。もっと辛く厳しい災害による避難生活と比べたら、こんなのは超可愛いレベルでしょう。

そんな軽い災害による影響でも、自分たちの準備がまだまだ甘いことが分かりました。

そういう意味では、もっと厳しい状況に遭遇する前に今回の経験をできたことは、良かったことなのかもしれません。

とりあえず、暑さと無呼吸対策を備えに追加して、より万全の状態にしようと思います。なお、うちで備えている防災グッズについてはこちらにまとめています。

地震に台風……災害は突然やってきて、日常を破壊します。そんな時に役立つ防災グッズをダイマ! 備える理由も語ります!

以上だ! また会おう!!

スポンサーリンク
関連コンテンツユニット

フォローする