どうも。話題の収集はまだまだTwitterが手放せない元廃人、ふーらいです。
パワーワードだよね、『読み専搾取』。
#odaibako_mar240527ikobe https://t.co/1sPnfwfV7F
え?本気で言ってます??めちゃくちゃ面白いですね…私にはなかった考えだな…
— カワテブクロ🥺 (@mar240527ikobe) February 20, 2023
超簡単に言うと、とある二次創作者が「同人活動の内訳に参加費ホテル代云々かかるから、価格上乗せしていいと思う」との発言が若干バズった結果、お題箱で搾取だと噛みつかれた話です。
この件自体は嫌なら買うなで終わりです。同人誌が稼いじゃいけないのどうのこうのは権利元が言うべき話で、部外者が言うことは特にないですから。ってか「読み専」って単語を初めて聞いたよ。
「ファン向け」すら読めない人が匿名で殴りに来る時代
むしろ、お題箱というファン向け匿名メッセージサービスにこういうのをブッ込んでくるのが、最近のインターネットみを感じました。
お題箱はいわゆる箱系サービスです。ファンからの匿名のリクエストやメッセージ、質問を募集する箱として使えます。
お題箱公式より
これすら理解出来ない人間が、バズったツイート見つけて「読み専搾取だ!!」って匿名で飛ばしてくるの。ほんま、こういうとこやぞ。
昔、まだ2chが存在していた頃から悪口を言うためのアンチスレは存在しましたし、そこではそれはもう本人に見せられないような酷い言葉も出ていました。
でも決して、本人のところへ直接言いには行かなかった。
当時訴訟が怖いとかって感覚はないと思います。あるとすれば「痛いものを痛いままで見たい」とか「変なのを見るのは楽しいが、こっちには来ないで欲しい」とか、そういうのが理由かな。
陰口で固まって遊んでいるだけで、どこかで陰口を言う自分たちも相応のクソって価値観もあったように、今思えば感じます。自分がいた、とあるヲチスレとかはそういう空気ありました。
……まぁ、最近はインターネットだけではなくなってきている現象ですけども(というより現在はインターネットとリアルの境界がないので、当然と言えば当然なのですが)。
「『ガリの動画見たけど、どうなってんだ』『お宅の生徒だよな』と威圧的な電話が次々かかってくるんです。声や話し方からして、若い人が多いみたいです」
こうした抗議電話には、ある特徴があるという。
「『どちら様ですか?』と相手の身元を確認しようとすると、ガチャっと切られるんですよ」
今までこういうのは暇を持て余した高齢者か無職の正義マンだと言われていましたが、最近は事情が違うようです。しかも言うだけ言ってガチャ切り。まるで匿名サービスみたいだぁ……
以上だ! また会おう!!