※2020年7月21日に上方修正されたため、記事を更新しました。
どうも。ずーっとガチャ結果が酷くて最新機体の記事が書けませんでした、ふーらいです。
今回は2020年6月4日に追加された、Zガンダムに続いて2機目のコスト600機体。
▲作品によっては「セミ」とか呼ばれているらしい
この昆虫系フォルムが特徴の、ガブスレイに関してまとめていきます。
ガブスレイLV1の性能まとめ
ガブスレイLV1(MS時)の性能詳細
- COST:600
- 地形出撃制限:なし
- 環境適性:なし
- カテゴリ:汎用
- 機体HP:18000
- 耐実弾補正:25
- 耐ビーム補正:25
- 耐格闘耐性:16
- 射撃補正:30
- 格闘補正:30
- スピード:120(変形時:180)
- 高速移動:200(変形時:225)
- スラスター:85
- 旋回:60(変形時:48)
- 格闘優先度:中
- カウンター:強(蹴り飛ばし)
- パーツスロット:近17/中18/遠9
- スキル
緊急回避制御:LV1
強制噴射装置:LV2
耐爆機構:LV1
空中制御プログラム:LV2
高性能バランサー:LV1
高性能AMBAC:LV1
格闘連撃制御:LV1
高性能レーダー:LV2
変形(飛行):LV1
コスト600の可変汎用機。可変時のスキルは以下のとおりです。
ガブスレイLV1(変形時)のスキル詳細
- スキル
緊急回避制御:LV1
衝撃吸収機構:LV1
高性能レーダー:LV2
耐爆機構:LV1
変形(飛行):LV1
ラムアタック:LV1
さすがコスト600ということで、性能もスキルも盛り放題……なのですが、実はZ系ではお馴染みの緩衝材が一切なく、大きなヒットボックスもあって数値より撃たれ弱いです。
ステータスではスラスター85が飛び抜けています。スラスターを強化しなくても困ることはまずなく、パーツで補強する必要が一切ないのは優秀です。地味に耐爆機構があるのもポイント高め。
反面、スピードは120とコスト600にしては鈍足。特に問題なのは旋回60で、フィールドモーターは必須になります。
ガブスレイ(MS時)の兵装解説
フェダーイン・ライフル
長い射程を持つ主兵装。移動撃ち可能で、マラサイのモノとは別格です。ただ、ノンチャージだと即よろけがない上によろけ値が一発30%。コレ一本で蓄積よろけは取れません。
なお、変形時に使うライフルとは名前が同じですが、性能もCTも別物になります。仮にこちらをOHさせても、変形時にはライフルが撃てます。逆もまた然り。
ガブスレイ用ビーム・サーベル
上方修正で威力が200上昇した格闘兵装。連邦系MSに近い振り方ですが、下格闘は若干角度が浅いです。Zガンダムとまったく同じモーションと思われます。
単装式バルカン
ガンダムMk-Ⅱやリック・ディアスが持つバルカンと同等の高い連射速度を持ち、よろけ値も高いバルカン。本機は主兵装と副兵装が共に撃てない時間があるので、あると便利です。
ただ、ショートカットが埋まっているのが痛いところ。サーベルから切り替えるのが無難です。
メガ粒子砲×2
この手の即よろけを持つ射撃系副兵装にしては切り替え時間が早く、他の兵装から間髪入れずに繋げることができます。
上方修正前はヒート率が95%と取り回しが悪かったのですが、修正後は75%となり撃ちやすくなりました。当たり判定も大きくなったので、使いやすいです。
こちらも主兵装同様、変形時に同名の兵装がありますが別物扱いとなります。
F・ライフル付属ビーム・サーベル
もうひとつの格闘兵装。威力が2300と高い上に、ライフルの先にサーベルの刀身が出るためリーチが長いです。振り方はジム・ストライカーなどのビーム・スピアと同じモーションを取ります。
さらに格闘方向補正が高くなっており、サーベル追撃などに使うことで威力を発揮。代わりにクールが4秒と長く、連撃も使えません。
ガブスレイ(変形時)の兵装解説
フェダーイン・ライフル
変形時の主兵装。威力が下がった代わりに射程が増加。フルチャージに必要な時間が1秒とかなり短縮されています。
多くの状況において連射するより、フルチャージでよろけを取り、その後メガ粒子砲、さらにラムアタックと繋げて使う兵装です。接近できない場合に3連射しましょう。
メガ粒子砲×2
変形時の副兵装。こちらは威力と射程が伸びた代わりに一発OH。主兵装発射後に安定した追撃を入れることができます。
実際に動かしてみた感想
意外とメガ粒子砲の射程が短いため、ある程度接近する必要あり。変形時の兵装は別CTなので、上手く使いたい #バトオペ2 #PS4sharehttps://t.co/jPSvqiXjk5 pic.twitter.com/FJW3laocr6
— ふーらい@ゲーム攻略系ブログの人 (@fulai_nr) June 18, 2020
Zガンダムと比べると、どの距離でも戦える兵装は揃っていますが、よろけ兵装の回転率は悪いです。変形もしっかり使った上で、臨機応変な戦いが求められます。
副兵装のメガ粒子砲の射程が300mなので、主戦場はこの距離。主兵装はダメージと牽制に使い、その後メガ粒子砲を叩き込んでいくのが基本の動きです。
とはいえ、射撃戦だけではビーム兵装のクールが長く、ダメージが出ません。可能な限り2種の格闘兵装を活かしたり、変形時の別兵装をしっかりと運用して初めて戦果が出ます。
格闘は積極的に決めるのではなく、迎撃に使うべきです。というのも、ヒットボックスが大きい本機が格闘をガンガン仕掛けに行くと、他の味方の援護射撃を吸ってしまいます。
この辺、よろけ取りが得意で近接を積極的に仕掛けたいZとの決定的な違いです。
変形時は主兵装をチャージ後は即よろけが2種使える状態になるので、孤立している相手であればラムアタックまでしっかりと繋がります。変形時のラムアタックのダメージは2000で固定です。
やっぱり可変が使いたい #バトオペ2 #PS4sharehttps://t.co/jPSvqiXjk5 pic.twitter.com/2EPh3luJ4e
— ふーらい@ゲーム攻略系ブログの人 (@fulai_nr) June 18, 2020
即よろけに蓄積よろけも取りやすく、世代にしてはヒットボックスがスリム、バイオセンサーまであるZガンダムと比べると見劣りするシーンが多いと感じざるをえない本機。
そのため、Zにはない特色を活かしたいところ。具体的には主兵装の射程の長さや、変形時の兵装が完全に独立しているメリットを全面に押し出すこと。少し引き気味に攻めていきたいですね。
なお、変形中はしゃがみボタンを押すと減速ができます。周囲の状況によってはあえて変形した後に接近しないまま射撃兵装を回す選択肢も取る機体なので、その際は減速して運用しましょう。
以上だ! また会おう!!