【ウェアラブルデバイス】『Fitbit Inspire2』で1日の行動と睡眠を可視化して楽しく運動、健康維持しようぜ!【実質600円】

どうも。故障から回復しピクミンたちと再び歩き出しています、ふーらいです。

ポケモンGOもプレイして、ウォーキングとランニングを行っています。こうやって運動を再開している時に目に止まったのが『ウェアラブルデバイス』と呼ばれる端末です。

腕時計のように肌に付けることで、心拍数を計測してアプリと連動。お風呂以外では常時装着して身体の状態を記録することで、睡眠の質や必要な運動強度を示してくれるデバイスです。

これの最たる例が『AppleWatch』。iPhoneと連動してさまざまなデータ収集が可能! ……なのですが、ご存知の通りかなりの高級品。執筆現在59,800円。一番安いSEでも37,800円です。

初めてのお試しにしては高すぎます。肌に付ける以上はアレルギーなどの相性もあるので、もっと低価格で試せないかなと思った時に見つけたのが『Fitbit Inspire2』。

私が購入した時は6,952円。セール中だとさらにもう少し安くなります。

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実質600円で買える『Fitbit Inspire2』

Fitbitは多機能タイプのスマートウォッチと、健康機能特化のトラッカーを扱っています。今回購入した『Fitbit Inspire2』はトラッカー。機能は最小限ですが、重量なんと20g。フル充電後は10日の電池持ち!

Fitbitで取得したデータはFitbitアプリで管理します。

Fitbit

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Google LLC無料posted withアプリーチ

アプリ自体は無料ですが、プレミアムに加入することでより細かい睡眠データや、睡眠による体力回復と運動量から1日の体力を可視化するエナジースコアなどを利用できます。

で、このプレミアム。月額650円。年間だと6,400円です。

▲よくあるサブスクリプション

この記事を見ている人の中には、そもそもウェアラブルデバイスってどんな感じかなぁ? くらいの人も多いハズで、いきなりプレミアムってのはまぁちょっと……ですよね。

ところで『Fitbit Inspire2』にはプレミアム加入1年無料が付いています。

繰り返しますね。

『Fitbit Inspire2』にはプレミアム加入1年無料が付いています

約7,000円の端末に6,400円の加入権が付いているワケです。実質600円。やっす!!

一応、他のFitbit端末にもこのプレミアム加入権はついていますが、1年分ついてるのは執筆現在『Fitbit Inspire2』だけです。だからこそのオススメでして。

では、実際に届いた現物の写真を次に紹介しますね。

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実物を写真付きで紹介

▲まずは製品の箱

▲裏面。いろんな言語書いてあります

▲中身はこんな感じ

▲こちらは本体とケーブル類

▲腕用ベルトは小さいのと大きいのが付属

これを腕に装着するだけ。脈拍を記録して安静時、運動時を自動的に判別してデータ累積し、アプリで確認できるようになります。

ちなみに、原則寝る時も装着しっぱなしです。そうすることで睡眠記録も取ることができ、睡眠の質も測定することができます。外す時はお風呂の時くらい。

端末は防水なので水泳も測定できますし、水洗いもOK。むしろ定期的に水洗いしないと衛生的に良くないので、私は運動後のシャワー前に洗面台で洗うようにしています。

運動量と安静時を測定することで身体の体力状態を予測し、適切な運動量を……とか、そういうのが付けるだけで全部分かるんです! 次は具体的に、アプリでデータを見てみましょう。

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アプリで日々の健康状態と運動量をチェック

▲私のデータだよ!

まず一番大きなゾーンの説明から。心拍数が運動状態に上昇すると1分1ゾーン、強い運動であれば1分2ゾーンとなり、1日22ゾーンの獲得が目標とされています。

ゾーンに換算される心拍数は年齢や体質によって計算されます。22ゾーンというのはWHOが定めている云々色々ありますが、とにかく『1日22ゾーンが運動目標』とだけ覚えておけば問題ないです。

リアルタイムで更新(スマホとBluetoothでいつでも接続、データをリンク)できるので、運動中にゾーンを把握しながら「もうちょっと頑張るか!」とか「今日はやりすぎ!」と調整できます。

次に睡眠記録。

▲私の睡眠記録!

脈拍から実際の睡眠時間、レム睡眠とノンレム睡眠の比率と、その結果体力回復がどの程度行えているかを、数字で表示してくれます。

ここでの睡眠時間は入眠までの時間が入っていないため、床に入った総時間より短くなります。この記録でも、7時間は横になっている日のデータです。

睡眠データが悪い場合は、睡眠の質を改善する必要があります。睡眠前の活動や就寝場所の見直しを行いましょう。

で、このゾーンと睡眠データが揃うと役立つのがエナジースコア。

▲消耗と回復のバランスが分かる!

ゾーンの把握で運動量と体力消費が分かり、睡眠記録で回復状態が分かります。このデータを総合判断し、現在の状態と運動量の目安を提示してくれるのがエナジースコアです。

意外と体力的なしんどさって把握しづらいものなんですよ。少しダルかったり運動が面倒だなって気持ちになった時、精神的にだらけてるだけかなぁとか判断付かないじゃないですか。私は無理です。

そこでエナジースコア。今回であれば消費と回復のバランスが適量なので、中程度の運動がベスト。

エナジーが低い場合は消費の方が高いので負荷を下げたり休んだり、逆に高い場合は少し負荷を上げてみる……そういった、本来は運動に詳しいトレーナーが隣にいないとできないような運動負荷へのアドバイスを、アプリがやってくれるんです。

最後に、一週間毎に活動のまとめがメールで送られてきます。

▲先週のデータ。かなり頑張った週ですね!

こうして運動や活動がデータとして目で見えると、嫌いな運動もかなり頑張りやすいです。

私は生粋の運動嫌いですが、ピクミンブルームやポケモンGO、最近はドラクエウォークにFitbitの4種で運動した結果が楽しくなる要素をガンガンに詰め込むことで、何とか運動を続けられています。

Fitbitはゲームではないですが、運動量の詳細をこうして目に見える数値にしてくれます。他のウォーキングアプリと並行して利用することで、ゲームに夢中なまま運動量の上昇を確認できるのです。

これは私にとってかなり合っています。実際、執筆現在7月初旬ですが外でランニングできたりします。ゲームだけだと飽きたら負けますが、Fitbitで実際のデータを出すことで

「今日はゲームの気分じゃないけど、ゾーンは獲得しときたいな……」

となり、ゾーンを獲得している間にピクミンは増え、ポケモンに出会えたり、職業Lvが上がったりします。すると今度はゲームがしたくなって

「Fitbitはどうでもいいけど、ピクミンと遊びたいな……」

となります。複数アプリ、かつ属性の違う運動補佐で自分を飽きさせないのが大事。そうしている間に私の体重は1年前と比べて現在7kg落ちているので、間違いなく成果も出ています。

ここまで読んでくれたそこのあなたも、一度Fitbitにチャレンジしてみませんか? 思ったよりは楽しいし『AppleWatch』よりはかなりお財布に優しいです。

以上だ! また会おう!!

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