※この記事は少し古い記事です。改めて比較して感じた、最新の記事もあります。
どうも、ふーらいです!
私も迷いました……Switchも欲しいし、PS4も欲しい……
このふたつ。どっちも魅力がありすぎる、永遠の好敵手。
いろいろあって、結局どっちも買って楽しんでいる私から、お互いを比較して良いところをピックアップしてみました。買う際の参考になれば!
なお、価格帯を考慮しPS4は500GBモデルを前提に話します。
性能差は気にしなくていいが、PS4の方が上
よく言われるのはハードの性能の違いですが、ここはあまり考慮しなくて良いです。というのも、Switch側がCPU、GPU性能の詳細な性能を公表しておらず、憶測でしかデータがありません。
一番大事なのは、どんなゲームが遊べるかです。性能はあまり考えなくてOK。
ただし、あくまで性能だけで言えばPS4の方が上でしょうね。
画面は圧倒的に綺麗ですし、SwitchはPS4の後に出ておいて性能の詳細を出していなかったり、携帯モードに出来たりすることから、あくまで据え置き機として考えた場合、PS4の方が性能は上でしょう。
では、ここからは具体的に両者の違い、購入したくなるポイントを挙げていきます。
両者の良いところ:Switch編
新しい遊びが提供されるハード
Switchの最大の魅力は、今までになかった遊びが提供されること。
たとえばJoy-Con。右手と左手にそれぞれ握ることで、通常のように、必ず両手でコントローラーを持ってプレイする常識は覆されました。
両手をブラブラしながら、ゲームがプレイできるんですよ。
さらに右手側にはWii、WiiUでもあったジャイロセンサーを搭載。コントローラーの動きはゲームに反映され、右手で相手を狙って射撃したりできます。
据え置き機だが、携帯ゲーム機でもある
ドックに入れれば据え置き機に、外せば携帯機に。こんなハードは今までに存在しません。
自宅でプレイする時にはテレビに出力して大画面で。外に出かけている時は携帯モードに。背面のスタンドを立てれば、携帯画面なのにコントローラーは分離してプレイ可能です。
遊ぶ環境を選ばず、いつでもどこでもゲームが、Switchひとつでプレイできます。
ソフトにも新しい遊びが
Switchのソフトを語るなら、無視できないのがゼルダの伝説。The Game Award 2017という、その年最高のゲームに贈られる栄光を掴んだ、最高傑作です。
Switch発売と同時にリリースされたゼルダの伝説ブレスオブザワイルドでは、オープンワールドに「どんな壁でも登れる」という、ありそうでなかった要素があります。
これにより、広大なフィールドを無限の方法で探索できるようになりました。敵地に乗り込む手段も無限大。ラストダンジョンすら、人の数だけ攻略方法があります。
もちろん、いつもの謎解きや重厚なストーリー展開にも目が離せません。
2017年7月には、スプラトゥーン2が発売。
本来は敷居が高いとされがちなFPSゲームに「床を多く染めた方の勝ち」という独自ルールを導入し、イカブームを巻き起こしたスプラトゥーンの続編です。
Joy-Conのジャイロセンサーで敵を狙う精密な操作感は、スプラ2だからこそ。衣装や髪型などアバターの変更、ブキの追加や修正など、より遊びやすくなっています。
NINTENDO LABO の登場
Joy-Conを使った新しい遊び、NINTENDO LABOが発表されました。2018年4月20日に発売予定です。
「ダンボールと組み合わせて遊ぶ」という、もはやVRとかそういう次元からかけ離れた遊び方。お前本当にゲーム機なの?
組み立てて、ゲームとして遊び、その仕組みを理解するという、ゲームと知育玩具の融合と言えるような存在です。
ゲーム機が、子どもの教育を本気で支える時代になっていくのかもしれません。
両者の良いところ:PS4編
ゲームの楽しさを徹底追求したハード
一方、PS4はゲームという遊び、楽しさを徹底的に追求したハードです。
PlayStationが得意としている最高画質は、PS4でも健在。アニメ調からリアルな描写まで、今存在するゲームの中で最も美しい世界を楽しむことができます。
さらにマウスを接続して操作ができたり、SNS機能も充実しています。ゲーム機というより、もはやゲームに特化したパソコンに近いイメージですね。
SNSで気軽に共有できる
SwitchにもSNSに対する機能がないワケではありませんが、PS4はとにかく「SNSで共有すること」に重点を置いています。
コントローラーにはSHAREボタンがあり、それを押すだけで簡単にスクリーンショットや動画をシェアできます。Twitterに画像が4枚までアップできるのもポイントです。
決めたところから録画することはもちろん、PS4は最大15分まで、ゲームプレイを常に録画しています。今のところ動画にしたい!と思った時にSHAREボタンを推せば、15分まで振り返って動画が撮れちゃいます。
さらに、なんと動画編集も可能。面白いシーンだけを切り取って、即シェア!
圧倒的なソフトラインナップ
最近ならやっぱりコレ! モンスターハンター:ワールド!
世界的な大ヒットとなった今作は圧倒的グラフィック! オープンワールドで巨大なモンスターを、様々なステージギミックを駆使して狩る楽しさは、他にない爽快感です。
これに限らず、PS4は様々なシリーズのソフトがどんどん発売されており、その総数はすでに1000本を超えています。「圧倒的なソフトラインナップ」こそPS4の強み。
2018年3月の発売予定のソフトを少し書くだけでも、北斗が如く、二ノ国Ⅱ、スパロボXと有名タイトルが目白押し。
FF、パワプロといった長寿タイトルもPS4から最初に出ます。PS4があれば、遊ぶソフトに困ることはありません。
PlayStation VR という究極のゲーム
バーチャル・リアリティをプレイできる……まさに究極のゲーム形態ですね。
VRは品薄な時期が続きましたが、最近は生産も追いついており、購入自体はそれほど敷居が高くはなくなりました。
約45000円と値段は張りますが、最新の遊びを自宅で経験できます。
2018年3月29日に、1万円の大幅値下げが行われ、現在は34980円で購入できます。お手頃になったと言えるかは微妙なラインですが、それでも嬉しい値下げですね。
まとめ
Switchは、新しい遊びを体験したい人にオススメのハードです。
Joy-Conを使った操作、新しい要素で斬新なゲームソフト、さらには知育玩具の要素を持つラボなど、年齢層を問わずみんなで楽しめる要素が満載です。
Switchでのソフト自体は大人も楽しめるソフトが多く、WiiU以前のファミリー向けとは違った趣向のハードになっています。
特にゼルダの伝説ブレスオブザワイルドはプレイしないとゲーマーとして人生を損しているレベルの傑作です。
他にもスプラトゥーン2、マリオオデッセイ、ゼノブレイド2などビッグタイトルが並びます。3月にはカービィ新作が発売。7月にはオクトパストラベラーも出ましたね。
欠点は、ソフトラインナップが少ないこと。持っているタイトル自体は優秀なので少数精鋭といった感じ。今後は新タイトルがもっと追加されるといいですね。
また、携帯モードで持ち運びプレイが可能なので、自宅以外でもプレイしたいという人にはSwitch1択です。
一方、PS4はゲームという遊びを徹底的に楽しみたい人にオススメです。
最高画質で最新のゲームを、いつでもシェアしてプレイできます。動画編集まで可能となっており、現代のゲーム環境に最適な環境を整えたハードと言えます。
さらに、圧倒的なソフトラインナップを持ちます。PS4で出るタイトルは無限と言えるほどにありますね。FF、スパロボ、ドラクエ、パワプロ……
モンスターハンター・ワールドはもちろん、SAOフェイタル・バレットや、とある魔術のバーチャロンなども人気。ボーダーブレイクも待っています。
欠点は、PS4はソフトをインストールしてゲームをプレイするので、Switchと同じ価格帯の500GBモデルだと、ゲーム次第では5つほどしかゲームが入らないこと。
とはいえ、HDDを外付けすることも可能ですし、プレイし終わったゲームはアンインストールしてしまえばOKです。500GBでも十分ではないかと思います。
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2100AB01)
4K対応テレビがあるなら、Proを検討しても良いでしょう。
さらなる画質の向上、リモートプレイ可能、VR世界への没入感を強化など、様々なメリットがあります。容量も1TBあり、余裕があります。
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB
SwitchとPS4、どちらも買えば解決だけど、悩んでいる人の参考になれば幸いです!
以上だ! また会おう!