どうも。クラス6をなんとか維持出来ています、ふーらいです。
▲CLASS6、余裕はないけど維持中です
今回は私が実際にやっている育成の基本方針をまとめます。育成はいろんな人がいろんな手法を試していますが、私なりのベストがコレです。
真似するも良し、アレンジするも良し。育成の手助けになれば幸いです。
サポートカードの編成について
▲原則、バランス良く振り分けた方が強い
まずは手持ちと相談しつつ、ステータス用のカードとスキル用のカードに分けて考えます。手持ちが全てSSR凸4ならこの工程は無視していいですが、ほとんどの人は違うと信じてるからな……!
まずステータス用を2枚。こちらは凸重視。無凸SSRより1凸以上SRの方がステータスだけ見れば原則強いゲームです。むしろ、無凸SSRはレアスキル用と割り切ってしまっても構いません。
次にスキル用を3~4枚。こちらは「!」参加やイベントでくれるスキル重視です。適正距離や脚質に合ったスキルを持ったカードを選びます。無凸SSRはこちらに該当します。
もちろん、この指標は目安。手持ちで凸もスキルも満たしているカードがあれば、そちらを最優先で組みます。
最後に、友人カードを使う場合は1枚。友人カードは友情トレーニングが発生しない代わりに、トレーニングの消費体力を抑えたり、お出かけで体力とやる気を同時回復したり出来ます。
▲たづなさんは事故率を大きく下げてくれる
ただし、友情トレーニングが発生しないということはそれだけ、運が良い時の伸びは落ちることになります。この辺は完全に好みですね。
6枚のうち、1枚はフォローしているフレンドからレンタルします。どうせなら良いカードをレンタルしたい……そんな時には、GameWithのフレンド掲示板が便利です。
フレンドのフォロワーを増やしたい人が、サポートカードと凸数をIDと共に掲載。さらに検索機能もあるので、使いたいカードを持っている人を選んでフォローが可能です。
そして属性のバランスですが、サクラバクシンオーなど必要ステータス種類が少ないウマ娘を除き、3種くらいにバランス良く振り分けておくのがオススメです。
スピードがいらないウマ娘はまずいないため、まずはスピード2~3。次に中距離以上ならスタミナ1以上、長距離なら3推奨。パワーは2~3。残りを賢さと友人。
根性に関しては特化育成などで変わった育成が目指せるものの、少々特殊になります。使う場合はスタミナと入れ替えた上で、スピードとパワーの枚数を減らして根性を4以上にします。
▲条件を完全に満たせば+100トレも出来る(非現実的だけど)
S以上のステータスを狙いたい場合、その種類は3にしておくと確率が上がります。4以上の編成は友情トレーニングが同時に発生した際に美味しい反面、バランスが悪く競技場では弱くなりがちです。
開始直後の動き方
▲とにかく絆を上げまくれ
育成を開始したら、まずトレーニングで参加メンバーを確認。3人以上参加するか、2人だが「!」を出しているのが欲しいスキルを持つウマ娘の場合は、そのトレーニングを選択。
条件を満たさない場合は、お出かけでやる気を好調以上にします。絶好調にする必要はないですが、原則好調以上をキープするようにします。
なお、サポートカードに友人カードを入れている場合、参加しているトレーニング時に初回は必ずやる気+1が付いてきます。桐生院葵はたづなさんより参加ターンが遅い点だけは注意。
友人を使わない場合でも最序盤に限れば、キタサンブラックやカワカミプリンセスなどやる気+1イベの多いカードを複数編成している場合、あえてお出かけせずイベントに頼るのも手です。
トレーニングの優先順位
▲5人参加はメチャ美味しい
友情トレーニングの発生条件である絆80以上を全サポートが満たすまで、絆ゲージを最優先でトレーニングを選びます。友人カードの場合は60以上でOKですが、ジュニア級の間に上げたいです。
参加人数が同じトレーニングがある場合は、サポート属性に関係ないトレーニングか、足りないステータスを優先。特にスタミナは注意。目標レースの距離に対して十分な値を確保しましょう。
雑な指標ですが、回復スキルなしならジュニア級12月後半ホープフルSでF+、クラシック級5月後半ダービーでE+、10月後半菊花賞でC、シニア級4月後半天皇賞(春)でBが最低スタミナとなります。
(育成ウマ娘によってライバルのステータスが変わって必要数値が上がったり、取得する回復スキルの数で下げたりできるので、本当に雑な指標と思ってください)
途中、絆を満たして友情トレーニングが単体で発生したりしますが、原則は絆80以上を増やすこと。例えば友情トレーニングだが1人と、友情が発生しない2人なら、2人側を優先します。
難しいのは、友情トレーニングが2人以上で発生している時。この時のステータスボーナスは美味しいため、友情側を優先しても良いケースですが、友情2人と参加4人が並ぶと悩みどころです。
「!」が出ている場合でも、基本的には絆80未達成人数が多い方を優先。参加人数が同じ場合は「!」側を選んでもOKです。
クラシック級の夏合宿までに全サポートが絆80以上になっていることがとりあえずの目標。その後は友情トレーニングでガンガンステータスを伸ばし「!」でスキルヒントを獲得していきます。
なお、トレーニングの施設Lvは4回毎に上昇。Lvが上がるほどステータスの上がり幅も良くなるので、絆を上げながら意識していきたいところ。
▲4回トレーニングをすると施設Lvが上がる
夏合宿中はすべてLv5になりますが、この時のトレーニング回数は施設Lvアップに含まれません。
極論ですが、20回トレーニングしてLv5まで上げると夏合宿と常に同じ効果を得られます。継承の内容や育てるウマ娘のタイプにも寄りますが、同じトレーニングを繰り返す方が効率は良くなります。
ステータスの優先順位
まず、各種ステータスの考察についてはこちらを参照。
当然ですが、脚質や適正距離、取得するスキルで優先順位はいくらでも変わってきます。ですので、とりあえずの指標だけ立てておきます。
逃げ、先行:スピード>パワー>賢さ
逃げはスピードが最優先。先行は逃げよりスピードを落とす分、パワーや賢さに振り分けると良いでしょう。
差し、追込:スピード=パワー≧賢さ
差し、追込は馬群を抜く動き方と、最終直線で抜ける加速力が必須。つまりパワーと賢さがより重要になります。
距離に応じたスタミナ
ざっくりとした指標ですが、これくらいあれば競技場でも戦っていけます。短距離でも回復スキルを持っておくと、掛かりや競り合いで消費した分を補えるので安定性が増します。
特に長距離は2500m~3600mと幅が広く、3600mを走るなら極端な話、スタミナはカンストあっても困りません。あまり欲張ると他ステが上がらず弱いキャラが出来上がってしまうのでほどほどに。
回復スキルを増やせばスタミナを多少削っても走りきれますし、スタミナをより高く鍛えることが出来るなら、回復スキルをたくさん取る必要は必ずしもありません。
なお、作戦的にスタミナの消費が最も多いのは先行という説が有力(最も競る機会が多いため)ですが、代わりに先行には優秀な回復スキルが揃っています。
最後に。チャンピオンズミーティングではスタミナの消費が激しい傾向にあり、この指標よりさらに評価を2段階上げる(短距離C、マイルB、中距離A、長距離A+以上)くらいに考えた方が良いです。
根性について
今のところ、走り切るスタミナを確保しておけば重点的に上げる必要はないと考えられます。あまりに低いとスパートの速度が乗らないことがあるので、最終的にD(300)程度あれば良いかなと。
ただ、根性トレーニングはスピードとパワーも上げてくれるので効率が良い上、レース距離がマイル以下であれば根性だけでも走り切れ、さらにタイムも早いケースが出てきています。
スタミナの代わりに上げる場合は、スタミナより大きい値の確保が必要です。今のところ、体感的にスタミナより評価を3段程上げる(短距離C+、マイルB+、中距離A+)のが理想かなと感じています。
さすがに長距離はスタミナでの持久力維持を考えないと、スタミナ切りは現状厳しいと思います。ライスシャワー(根性+20%)ならワンチャンあるかも……?
賢さの目標
賢さを上げる一番の目的は、スキル発動の率と発動タイミングの効率化。スキル発動率に関してはC(400)以上、理想は450程度。これでスキル発動率が8割程と言われています。
これ以上は上げても発動率への影響が小さく、カンストさせてなお発動率100%にはなりません。コース取りに影響を与えるので無駄ではないですが、その目的ならパワーの方が良い結果が出ます。
ファン数の目標
▲固有スキルLvアップを狙う
次にシナリオで獲得するファン数について。以下をシニア級で目標にします。
このタイミングで条件を満たしておくと、固有スキルのLvが上がります。この目標は確実に満たしておきたいです。特に4月前半は、秋山理事長の絆ゲージが必要なので要注意。
また、以下の条件を満たすとより美味しいです。
これらを満たすとスキルPtや「鋼の意志」のスキルヒントが得られます。一方、固有スキルLvアップと比べるとそこまで大きくはないので、満たせたら美味しい程度の認識で大丈夫です。
スキルの取得は「切れ者」イベントが来るまで後回し
▲全ウマ娘に存在する切れ者イベント
※継承で青因子9を自前+レンタルで用意できることと、シナリオ難易度が低めなウマ娘前提。継承の相性は良い方がもちろん良いですが、◎に固執しなくてOK。
イベントは全てのウマ娘でランダム発生。イベント名は各ウマ娘で名前が違いますが、内容はやる気+1、全ステータス+5、スキルPt+30。ここに低確率で「切れ者」が入ります。
切れ者は、スキル取得に必要なスキルPtを1割軽減してくれるコンディション。獲得出来ると取得スキル数が変わってきます。
ですので、この切れ者イベントが発生するまで、可能な限りスキルの取得は遅らせます。
切れ者が取れない場合でも、レース結果やイベント、トレーニングの「!」などでヒントLvが上がった方がスキル取得に必要なPtは下がるため、スキル取得は原則、遅い方がお得になります。
ただし、あまりケチってレースに負けたら本末転倒。ヒントLvが最大(5)になったスキルや、長距離レース前の持久力回復レアスキル(マエストロなど)は取得しても問題はないでしょう。
▲レアスキルは早いうちにヒントが来たら取得もアリ
継承でステータスをしっかり底上げしておけば、スキルなしでも割と目標レースには勝てます。
なお、継承用の青因子9を持つウマ娘が準備できない間は、レースを安定させた方が良い結果になります。スキルをしっかり取得させて、URAファイナルズ優勝と青因子9を目指しましょう。
また、育成時の目標レースの難易度が高いライスシャワーなどのウマ娘は、ある程度スキルを取らないと厳しいこともあります。この辺は育成に慣れていくことで、感覚を掴むしかないですね。
以上だ! また会おう!!